JALグループの(財)日航財団(理事長:近藤 晃)は、8月10日から31日までの22日間、アジア・オセアニアの11の国と地域から大学生36名を招待し、「2005JALスカラシッププログラム」を開催します。
32回目を迎える今年は、「グローバリゼーション-21世紀のアジア、私たちができること」をテーマに、東京での「地球人講座」やホームステイ、フィールドトリップ、日本地区学生も加わっての石川県での学生セッションとアジアフォーラムなどのプログラムを企画しています。「地球人講座」では、各界の第一線で活躍する講師陣を迎え、日本文化や経済のみならず、野鳥やサンゴ礁を切り口とした環境問題、バリアフリー社会や感染症などの社会問題についても学びます。プログラムの集大成となるアジアフォーラムでは、学生セッションでの事前学習、グループディスカッションを基に、基調講演、記念講演、パネルディスカッションを通して、今回のテーマの核心に迫ります。
JALスカラシッププログラムは、1975年に「アジアと日本の友好」をテーマに、アジア・オセアニアの大学生を対象に、日本理解の促進、域内の相互理解促進を通じて、将来のコミュニティーの核となる人材育成を図ることを目的として日本航空によって創設されました。1990 年に発足した(財)日航財団が同プログラムの運営を引き継ぎ、時代のニーズを反映しながら内容を拡充・発展させてきました。現在はJALグループの社会貢献活動として、「めざせ地球人」というスローガンのもと、「地球的規模で考え行動できる人材を育成すること」を目的に企画・運営されています。
2004年までに1,214名の学生を迎え、卒業生の多くは、日本とアジア、アジアと世界の掛け橋として各界で活躍しています。
JALグループと日航財団は、この一連のプログラムを通じて21世紀を担うアジア・オセアニアの若い世代に、日本への理解を深めてもらうと同時に、相互の信頼関係とネットワークを築き、さらに良好な国際関係進展の一助となることを願っています。
【「2005JALスカラシッププログラム」の主な内容】
各界の第一線で活躍する講師陣を迎え、日本文化・経済・環境・社会問題等について学びます。
富士山へのフィールドトリップを行い、富士山を取り巻く自然環境や課題について学びます
日本の家庭での生活を実地体験し、日本に対する理解を深めます。
8月23日~28日 学生セッション、アジアフォーラム、日本文化体験(石川県金沢市、白山市)
「地球温暖化」「戦災復興のために私たちに何ができるか」という2つのサブテーマを通じてテーマを深く掘り下げていきます。
|
|