プレスリリース
JAL、787導入にむけ「空を飛ぶ。」プロジェクトを始動!~JALとスタジオジブリが「空を飛ぶ。」楽しさを伝えます。 ~
第07041号
JALはこの度、「空を飛ぶことの夢、よろこび、楽しさ」を、お客さまと共感していくことを目的に、「空を飛ぶ。」プロジェクトをスタートいたします。プロジェクトパートナーは世代を超え世界中にファンをもつスタジオジブリです。
JALとスタジオジブリは1992年に共同でアニメーション映画「紅の豚」を製作いたしましたが、再びタイアップにより、空への夢と喜びを子供たちを中心とした幅広いお客さまに伝え、空想の世界を『形』にしてこの夏以降、お客さまに楽しんでいただける様々なプログラムを展開してまいります。
・宮崎駿監督の幻の短編を一般初公開 宮崎駿監督が三鷹の森ジブリ美術館の展示用に制作した、秘蔵アニメーション映画「空想の空とぶ機械達」(2002)。宮崎駿監督が心から楽しみながら描き、ナレーションも自らつとめ、従来の劇場映画とは違うかたちで空を飛ぶ楽しさを描きました。この秘蔵傑作を、この度、ジブリからの協力を得て、JALが独占上映することになりました。多くの人に見ていただくのは、これが初めてです。一般初公開となる作品にどうぞご期待ください。
・映画「紅の豚」の機内再上映 幼少時から飛行機が大好きだった宮崎駿監督が、自らの様々な思いを「飛行艇乗り」に託して描いた航空活劇の名作「紅の豚」。1992年の公開当時、JALは本作を劇場に先駆けて機内上映しました。それから15年、JALはジブリとの協力により「紅の豚」を再び機内で上映いたします。
・宮崎駿監督作のオールカラー漫画「空中でお食事」を紹介 『機内食は、今では当たり前のものになってしまったが、ちょっと前まで空中で温かい食事を楽しむなんて夢のまた夢だった』。1994年、宮崎駿監督が「機内食の歴史」をテーマに、JAL機内誌向けに書き下ろしたオールカラー漫画「空中でお食事」を新しい形でご紹介いたします。
・「JALボーイング787型機」外装デザインを公募 2007年 8月~10月の期間、「あなたが乗って旅してみたい、空飛ぶ乗り物」をテーマに「JALボーイング787型機」の外装デザインを日本中の小学生から公募いたします。審査にはスタジオジブリが参加し、入賞作品をJALの初号機に描きます。公募方法については、7月下旬よりJALのホームページhttp://www.jal.co.jpにてご案内いたします。
Dream Skyward. -空に限りない夢とよろこびを。-
2008年より導入する「JALボーイング787」外装デザインの公募企画を皮切りに、JALはスタジオジブリとのタイアップにより「空を飛ぶことの夢、よろこび、楽しさ」を様々なかたちで追求してまいります。 以 上 |
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