プレスリリース

第08034号

JALは2008年7月1日より東京(羽田)=ソウル(金浦)線のエコノミークラスで月刊誌「食楽」(*)とコラボレーションによる空弁の機内食サービスを開始します。これまでの機内食サービスの枠組みにとらわれない発想のもとデパート地下街の有名弁当なども研究しながら、機内食に求められる高い品質基準を満たし、かつよりお客さまに喜んでいただけるメニューの開発を進めてまいりました。ＪＡＬはこの新しい機内食を「食楽空弁」と名付けてサービスを開始いたします。

(*)徳間書店発行　「食へのこだわりから生まれる豊かな暮らしぶり－“クオリティ・ライフスタイル”－を目指す大人のため上質生活誌

羽田発ではバラエティあふれる食材を使用し、彩りも豊かな松花堂弁当をご用意しました。季節の素材や海の幸を八つの枡に詰め、懐石料理の流れを汲んだお弁当に仕上げました。メニューは10日毎に変更し、7月は「橙（だいだい）」「丹（に）」「紅（くれない）」のシリーズで初夏を彩る内容に仕上げています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松花堂シリーズ「橙」

金浦発では日本各地の名物をイメージした丼、炊き込みご飯をシリーズでご用意します。7月は「はらこ飯」「鯛飯と烏賊飯御膳」「鰻飯とタコ飯御膳」をご用意しました。こちらもメニューは10日毎に変更し、空弁ならではの多様なメニューをお楽しみいただけます。

　　　　鯛飯と烏賊飯御膳

また今回は「食楽」とのコラボレーションにより、各月のメニューとそれぞれのこだわりや食に関する季節の話を日本語・韓国語の両方で記載した小冊子を「食楽空弁」に同封します。またこの内容は月刊誌「食楽」でも毎月ご紹介してまいります。

JALの羽田=ソウル線は日本のお客さまと同様に韓国のお客さまにも多数ご利用いただいています。今回は日本・韓国の両国で試食を行いながらメニュー開発を進めてまいりました。日本ならではの素材と料理にこだわった、新しいスタイルのJAL「食楽空弁」で空の旅をお楽しみください。

以　上

＊印刷をされる方はこちらをご利用下さい。
JGN08034.pdf