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第09044号 財団法人日航財団(理事長:新町敏行)と日本航空は、6月29日から7月15日までの17日間、アジア・オセアニアの11の国と地域から26名の大学生を招待して、36回目となる「2009JALスカラシッププログラム」を開催します。
今回のプログラムでは、東京での「地球人講座」、JALグループ社員・OB社員の家でのホームステイ、千葉県・佐原市、銚子市へのフィールドトリップ(東日本鉄道文化財団との共同)、石川でのアジアフォーラム(石川県・金沢市の協賛)などを予定しています。また、日本人の学生も交えた討論や発表も行います。今年のテーマは「国際協力」です。
JALスカラシッププログラムは、毎年アジア・オセアニアの大学生を日本に招待し、研修や文化交流を通じて日本への理解を深めてもらい、アジア・オセアニアとの交流を促進することを目的としています。
このプログラムは1975年に日本航空によって創設され、1990年に(財)日航財団が運営を引き継ぎ、時代のニーズを反映しながら内容の充実を行ってきました。2007年より、プログラムのさらなる充実のため、夏のプログラム(英語)のほかに、秋季プログラム(日本語)が実施されております。
【「2009JALスカラシッププログラム」の主な内容】
6月30日~7月3日、7月6日「地球人講座」(東京都) 元国連事務次長・明石康氏をはじめとし各界の第一線で活躍する講師陣を迎え、日本について文化や環境等を学びます。 7月3日 学生セッション(東京都) 今回のテーマ「国際協力」について、日本人学生とのグループディスカッションを行います。 7月3日~5日 ホームステイ(東京都) 日本の家庭での生活を体験し、日本に対する理解を深めます。 7月7日~8日 フィールドトリップ(千葉県・佐原市、銚子市) (財)東日本鉄道文化財団と共同で日本の地域文化の研修旅行を行います。 7月9日~13日 アジアフォーラム(石川県・金沢市) 「金沢の魅力と課題」をテーマに、日本人学生とのフィールドワークやディスカッションを行い、成果を発表します。 以上
「JALスカラシッププログラム」の経緯と実績
1.発足に至る経緯
1970年代初め、高度経済成長期の日本に対する批判がアジア各地で高まり、日本製品排斥運動や日本批判の嵐が吹き荒れていた。その中で、田中角栄元首相が1974年に日本航空特別便でアセアン諸国を訪問した際、タイやインドネシアで学生を中心とする反日デモに遭遇した。これを知った当時の日本航空社長(朝田静夫)は、日本航空が乗り入れているこの地域の若者に実際の日本の姿を見てもらえば相互理解を促進することができると考え、日本とアジアの友好のために、1975年「JALスカラシッププログラム」を発足させた。その後2度にわたるオイルショックなど、厳しい経営状況の時期もあったが、毎年継続している。卒業生の中からマレーシアで大臣に就任した方がでるなど、多くの方々は各国各分野で大きな社会貢献を果たしている。
2.発足後昨年までの実施年度と対象国・地域および参加者数
1975年より毎年1回実施し(但し、1976年は春・夏2回実施)、2009年に36回目を迎える。 初年度は、香港・インドネシア・マレーシア・フィリピン・シンガポールから30名を招待した。 昨年までの総参加者数は1,369名にのぼる。
【2008年までの国・地域別参加者数、及び2009年度参加予定者数】
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