JAPAN AIRLINES

PRESS RELEASE

  • 2010年04月28日

JALグループ、再生に向けた2010年度路線便数計画を策定

10015

 

JALグループは、2010年度上期路線便数計画を一部変更し、また下期の路線便数計画を策定しました。今回の路線便数計画は、「将来の需要拡大に頼らず、あらゆる経済環境にも耐えうる収益構造を構築して、早期黒字化を実現させること」を目標としています。保有機材数の削減(B747-400A300-600の年度内退役)と、拠点の大胆な撤退・縮小などにより、当初3年間で実現する予定であった固定費の大幅な削減を1年間で実現させます。

 

国際線においては、15路線・週間86往復を運休し、国内線においては30路線・1日最大58往復*を運休します。2009年度に実施した路線便数計画の変更とあわせると、国際線については28路線(うち11地点撤退)、国内線については50路線(うち8地点撤退)の運休となり、事業規模はASK(座席キロ)ベースで2008年度対比、国際線が約4割の縮小、国内線が約3割の縮小となります。

*)季節運航便のない期間は156往復

 

JALグループは、今回の路線便数計画を前提とした更生計画の策定を進めてまいります。運休・減便の対象となる便をご予約頂いているお客さまには、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解をいただきますようお願い致します。 *なお、下記計画は当局の認可を前提としております。

 

 

国際線

 

 不採算路線の運休・減便により事業規模を4割削減する一方で、羽田発着路線の大幅な拡大などにより、必要なグローバルネットワークを維持し、よりビジネス需要に軸足をおいた路線構成への転換を実現させます。

 

 

(成田空港ハブ機能の強化)

成田空港を、JALの強みであるアジア路線と北米路線とを結ぶグローバル・ハブ空港と位置付け、きめ細かいスケジュールの設定により、国際線の乗り継ぎのお客さまの利便性をさらに向上させます。また、日本各地と成田空港を結ぶ路線を活用しながら、国内線と国際線の乗り継ぎの利便性の向上も図ります。

 

(羽田空港発着国際線の増強)

利便性の高い羽田空港を戦略拠点と位置づけ、国際線の運航便数を現在の15便から、約3倍の114便に大幅に増強します。出発・到着ともに利便性の高い昼間時間帯の近距離アジア線の増便に加え、深夜早朝時間帯の発着枠を活用したサンフランシスコ、ホノルル、パリ、バンコク線の開設を予定しています。これら欧州・米州・アジアの高需要路線を羽田空港発着とすることでバランスの良い国際線ネットワークを構築し、また豊富な国内線との接続で日本各地とを結びます。

 

 

(関西・中部空港発着路線における選択と集中)

関西・中部空港は強みである近距離アジア線とホノルル線に特化し、また機材の小型化を進めて収益性の向上を図ります。一方、関西=金浦線では、使用機材である737-800型機を現在の144席仕様から176席仕様の国内線・国際線共用機材に変更して増席し、旺盛な需要に対応いたします。

 

 

1.      運休・減便

 

 【運休】

路線

便数変更(往復)

運休時期

備考

成田=ニューヨーク=

サンパウロ

週間2便 ⇒ 運休

2010930日~

サンパウロ地点撤退

成田=アムステルダム

週間7便 ⇒ 運休

2010930日~

アムステルダム地点撤退

成田=ミラノ

週間4便 ⇒ 運休

2010930日~

ミラノ地点撤退

成田=ローマ

週間3便 ⇒ 運休

2010101日~

ローマ地点撤退

成田=ブリスベン

週間7便 ⇒ 運休

成田発2010930日~

ブリスベン発101日~

ブリスベン地点撤退

成田=デンパサール

週間7便 ⇒ 運休

2010101日~

デンパサール地点撤退

成田-コナ-ホノルル

-成田

週間7便 ⇒ 運休

20101030日~

コナ地点撤退

関西=デンパサール

週間7便 ⇒ 運休

関西発2010930日~

デンパサール発101日~

デンパサール地点撤退

関西=グアム

週間7便 ⇒ 運休

関西発2010101日~グアム発102

関西=香港

週間7便 ⇒ 運休

2010101日~

関西=広州

週間3便 ⇒ 運休

2010101日~

関西=北京

週間7便 ⇒ 運休

2010101日~

中部=バンコク

週間7便 ⇒ 運休

2010101日~

中部=広州

週間4便 ⇒ 運休

2010101日~

 

◆上記14路線に成田=サンフランシスコ線を加えて合計15路線を運休(成田=サンフランシスコ線は羽田=サンフランシスコ線の開設が確定後に運休)

◆地点撤退は今回発表した上記7地点。(既に発表している4地点は中国の杭州、青島、アモイとメキシコとなります。

 

 

【減便】

成田=仁川

週間21便⇒週間14便

2010101日~

JL955/956便を運休

成田=グアム

週間14便⇒週間 7便

成田発2010101日~グアム発102

JO949/940便を運休

  

 

【運休・減便(羽田路線確定後)】

成田=サンフランシスコ

週間 7便⇒ 運休

20101031日~

成田=北京

週間14便⇒週間 7便

2010101日~

JL863/864便を運休

日中航空交渉合意が前提

成田=香港

週間14便⇒週間 7便

20101031日~

JL731/732便を運休

成田=台北

週間21便⇒週間14便

20101031日~

JL801/806便を運休

 

◆減便は、上記5路線、週間35便となります。

 

 

2. 開設・増便

 

路線

便数変更(往復)

増便時期

備考

羽田=ソウル(金浦)

週間14便⇒週間21便

20101031日~

羽田=北京

週間 7便⇒週間14便

20101031日~

日中航空交渉合意が前提

羽田=上海(虹橋)

週間 7便⇒週間14便

20101031日~

日中航空交渉合意が前提

羽田=香港

週間 3便⇒週間 7便

20101031日~

昼間便へ変更

(羽田発9/3010/30

香港発10/110/30は運休)

羽田=台北(松山)

週間 0便⇒週間14便

20101031日~

路線開設

羽田=サンフランシスコ

週間 0便⇒週間 7便

20101031日~

路線開設

羽田=ホノルル

週間 0便⇒週間 7便

20101031日~

路線開設

羽田=バンコク

週間 0便⇒週間 7便

20101031日~

路線開設

羽田=パリ

週間 0便⇒週間 7便

20101031日~

路線開設

 

 

3.      機材変更

 

路線

機材変更

変更時期

備考

成田=バンクーバー

B747-400 B777-200ER

2010101日~

成田=ホノルル

B747-400 B767-300ER

2010101日~

JO072/071便

20101031日~

JO074/073便

成田=バンコク

B777-200ERB767-300ER

成田発2010101日~

バンコク発102

JO707/708便

成田=シンガポール

B777-200ERB767-300ER

成田発2010101日~

シンガポール発102

JL711/712便

成田=上海

B767-300ERB737-800

2010101日~

JL877/874便

成田=北京

B767-300ERB737-800

成田発2010101日~

北京発102

JL869/860便

羽田=上海(虹橋)

B777-200ERB767-300ER

2010101日~

羽田=ソウル(金浦)

B747-400 B777-200ER

B777-200ERB767-300ER

2010101日~30

20101031日~

JL091/092便

JL093/094便

関西=ホノルル

B747-400 B767-300ER

20101031日~

関西=上海

B767-300ERB737-800

2010101日~

JL891/894便

中部=ホノルル

B747-400B767-300ER

2010101日~

中部=上海

B767-300ERB737-800

2010101日~

 

 

国内線

 

 

需要の低迷が当面継続することを前提に、不採算路線を中心とした運休及び機材のダウンサイジング等により、事業規模を約3割削減し、確実に収益を上げられる路線構成への転換を図ります。

 

 

1.      運休・減便

 

 【運休】

路線

便数変更(往復)

運休時期

運送会社

備考

名古屋(中部)=仙台

12便 ⇒ 運休

2010101日~

JEX

名古屋(中部)=青森

12便 ⇒ 運休

20101031日~

JAL/J-AIR

名古屋(中部)=鹿児島

13便 ⇒ 運休

20101031日~

JEX

名古屋(小牧)=帯広

11便 ⇒ 運休

20101031日~

JAL/J-AIR

名古屋(小牧)=山形

11便 ⇒ 運休

20101031日~

JAL/J-AIR

名古屋(小牧)=福岡

15便 ⇒ 運休

20101031日~

JAL/J-AIR

名古屋(小牧)=長崎

11便 ⇒ 運休

20101031日~

JAL/J-AIR

名古屋(小牧)=秋田

12便 ⇒ 運休

201131日~

JAL/J-AIR

名古屋(小牧)=松山

12便 ⇒ 運休

201131日~

JAL/J-AIR

名古屋(小牧)=新潟

12便 ⇒ 運休

2011327日~

JAL/J-AIR

小牧撤退

名古屋(小牧)=高知

12便 ⇒ 運休

2011327日~

JAL/J-AIR

小牧撤退

名古屋(小牧)=熊本

13便 ⇒ 運休

2011327日~

JAL/J-AIR

小牧撤退

札幌=山形

11便 ⇒ 運休

20101031日~

JAL/J-AIR

関西=福岡

12便 ⇒ 運休

20101031日~

JAL/J-AIR

伊丹=三沢

11便 ⇒ 運休

20101031日~

JAL/J-AIR

伊丹=松山

15便 ⇒ 運休

20101031日~

JAC

広島西=宮崎

11便 ⇒ 運休

20101031日~

JAC

広島西撤退

広島西=鹿児島

13便 ⇒ 運休

20101031日~

JAC

広島西撤退

鹿児島=岡山

12便 ⇒ 運休

20101031日~

JAC

鹿児島=高松

11便 ⇒ 運休

20101031日~

JAC

沖縄(那覇)=松山

11便 ⇒ 運休

20101031日~

JTA

札幌=出雲

11便 ⇒ 運休

2011327日~

JAL/J-AIR

7-8月季節運航

札幌=徳島

11便 ⇒ 運休

2011327日~

JAL/J-AIR

7-8月季節運航

札幌=釧路

16便 ⇒ 

HAC持株比率引下げによりJALグループ対象外へ

HAC

札幌=函館

11便 ⇒ 

HAC

12-3月季節運航

丘珠=函館

13便 ⇒ 

HAC

丘珠撤退

丘珠=釧路

11便 ⇒ 

HAC

丘珠撤退

函館=旭川

11便 ⇒ 

HAC

函館=釧路

11便 ⇒ 

HAC

函館=奥尻

11便 ⇒ 

HAC

奥尻撤退

 

 

【減便(2010101日~)】

路線

便数変更(往復)

減便時期

運送会社

備考

関西=福岡

12便 ⇒ 1便

2010101日~

JAL/J-AIR

20101031日~ 運休

関西=札幌

15便 ⇒ 3便

2010101日~

JAL/J-AIR

関西=沖縄(那覇)

15便 ⇒ 4便

2010101日~

JAL/J-AIR

札幌=女満別

14便 ⇒ 3便

2010101日~

JAL/J-AIR  /HAC

札幌=青森

12便 ⇒ 1便

2010101日~

JAL/J-AIR

20101031日~12便

名古屋(中部)=札幌

16便 ⇒ 4便

2010101日~

JAL/J-AIR

名古屋(中部)=鹿児島

13便 ⇒ 1便

2010101日~

JEX

20101031日~運休

名古屋(小牧)=秋田

12便 ⇒ 1便

2010101日~

JAL/J-AIR

20101031日~ 12便

201131日~ 運休

名古屋(小牧)=松山

12便 ⇒ 1便

2010101日~

JAL/J-AIR

20101031日~ 12便

201131日~ 運休

名古屋(小牧)=福岡

15便 ⇒ 4便

2010101日~

JAL/J-AIR

20101031日~ 運休

名古屋(小牧)=熊本

13便 ⇒ 2便

2010101日~

JAL/J-AIR

20101031日~ 13便

2011327日~ 運休

福岡=沖縄(那覇)

16便 ⇒ 5便

2010101日~

JAL/J-AIR  /JTA

福岡=仙台

13便 ⇒ 2便

2010101日~

JAL/J-AIR

 

◆下期(20101031~)の国内線における減便路線については、20108月末に下期の事業計画発表にて行います。

 

以 上

 

 *印刷をされる方はこちらをご利用下さい。
JGN10015.pdf

SHARE
TITLE

この著作物(以下「本著作物」といいます)をご利用者がダウンロードのうえ利用するには、本著作物の利用方法等を規定する日本航空株式会社(以下「JAL」といいます)の「著作物利用規約」(以下「本規約」といいます)を理解し同意いただく必要があります。本規約に同意いただいた方、またはJALの事前の書面による許諾を受けた方に限り、本著作物の利用許諾を受けたこととし、その他の場合には本著作物を利用することはできません。

著作物利用規約

本著作物の著作権はJALが保有するものとします。

ご利用者は、報道または解説を目的とする場合に限り、非独占的に、本著作物を利用、複製、上演、演奏、上映、展示、口述、公衆送信することができます。

ご利用者は、本著作物につき、製品またはテクノロジーの宣伝(広告、パンフレット、雑誌・書籍の表紙、ストックフォト、販促品における利用を含みますがこれらに限られません)その他いかなる商業目的における利用はできないものとし、JALの事前の書面による許諾なく、頒布、譲渡、貸与、翻訳、翻案することはできず、本規約により許諾を受けた権利の全部または一部を第三者に再許諾することはできません。また、いかなる理由においても、本著作物の全部または一部を不鮮明化等するなどの改変を行うことはできません。

ご利用者が本規約に違反した場合、ご利用者が本規約に基づくJALの要請に応じない場合その他JALが必要と認めた場合には、JALはご利用者に対し、本著作物の利用を直ちに中止し、本著作物および全ての複製物の返還または破棄を請求することができ、ご利用者はかかる請求に直ちに応じるものとします。

JALは事前に何ら予告することなく、本著作物の提供を中止し、もしくは本著作物の内容または提供方法を任意に変更することができます。

JALは、ご利用者が本著作物を利用したことに関連してご利用者が被った損害、データ破損、機器の不具合、機会損失その他一切の不都合から免責されるものとします。

本規約に定めのない事項については、本ウェブサイトの「サイト利用規約」の定めが本規約と一体をなすものとして適用されるものとします。