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機材・ダイヤ

JAL、787-8の長胴型 ボーイング社787-9を発注

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 JGN11161_fig1.jpg

                                                                             (イメージ図)

 

 

JALは、中期経営計画の戦略機材であるボーイング社7878に加え、その長胴型である787920機、発注致しました。内10機については、7878からのモデル変更を、内10機については新規に発注することとし、2015年度以降に国際線の中長距離路線を中心に導入する予定です。

これよりJAL787787825機、787920機の合計45機(その他、オプション機20機)となります。

 

7879は、7878の胴体を延長したモデルで、国際線仕様の場合、7878よりも約50席程度多く配席できるため、7878の高い運航性能をそのままに、席あたりコストの低減も実現することができます。

 

高い運航性能、商品競争力を持った787を最大限に活用し、首都圏発着枠拡大というビジネスチャンスに積極的に対応していきます。

 

JALは、今後も機材更新による変動費の低減等収益性の向上を図りつつ、新しい客室仕様や着実なネットワーク展開により、お客さまに最高のサービスを常に提供してまいります。

 

 

 JGN11161_fig2.jpg

                                                                                                     (イメージ図)

 

 

【参考資料:各航空機諸元】

787-9

787-8

全長

62.8

56.7

全幅

60.2

全高

17.0

座席数(当社標準仕様)

250(国際線仕様)

200席(国際線仕様)

貨物室容量

154.4m³

124.5m³

装備エンジン

GE社製 Genx

巡航速度(マッハ数)

0.85

航続距離

14,900km

14,200km

 

 

以上

 

 

*印刷をされる方はこちらをご利用下さい。
JGN11161.pdf

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