プレスリリース
2012年 JAL×ジブリ「空を飛ぶ。」プロジェクト
第12058号
~JALとスタジオジブリが「空を飛ぶことの夢、よろこび、楽しさ」を伝えます~
JALは、株式会社スタジオジブリ(本社: 東京都小金井市、代表取締役社長 星野 康二 氏、以下「ジブリ」)との共同企画、「空を飛ぶ。」プロジェクトを2007年夏にスタートさせておりますが、今夏以降、あらためて空への夢と喜びを、子供たちを中心とした幅広いお客さまに伝えていくため、JAL機内でジブリとのコラボレーションによるさまざまなプログラムを提供してまいります。
JALは、1992年にジブリのアニメーション映画「紅の豚」の共同製作に参加し、再びタイアップにより、「空を飛ぶ。」プロジェクトを展開してまいりました。プロジェクトの一環として、国内外の小学生から公募した作品を描いたボーイング787特別デカール機の運航も、今秋以降に予定しています。
その他、プログラムの内容につきましては、以下のとおりです。
プログラム概要
(1) 宮崎 駿 監督の幻の短編アニメーション映画 JAL機内独占上映
宮崎 駿 監督が三鷹の森ジブリ美術館の展示用に制作し上映された、アニメーション映画「空想の空とぶ機械達」(2002年作品)。宮崎 駿 監督が心から楽しみながら描き、ナレーションも自ら務めた傑作を、ジブリの協力を得て、再びJALが機内独占上映します。今となっては一般公開されていない貴重なジブリの短編映画を、どうぞ空の上でお楽しみください。
対象路線: 国際線全路線(一部機材を除く)
対象期間: 2012年8月~(予定)
対象番組: 国際線「ジブリチャンネル」
(2) 映画「紅の豚」機内再上映
子供の頃から飛行機が大好きだった宮崎 駿 監督が、自らのさまざまな想いを「飛行艇乗り」に託して描いた航空活劇の名作「紅の豚」。1992年の公開当時、劇場に先駆けてJAL機内で先行上映したこの作品を、再び機内で皆さまにご覧いただきます。
対象路線: 国際線全路線(一部機材を除く)
対象期間: 2012年8月~(予定)
対象番組: 国際線「ジブリチャンネル」
注) 2012年9月からは、日本語・英語・仏語に加え、中国語版も放映予定
(3) ジブリ作品の名曲を機内オーディオで放送
数々のジブリ作品のテーマ曲をスペシャル編集。「スタジオジブリ音楽紀行」として機内オーディオで放送します。番組進行役は、『借りぐらしのアリエッティ』で主人公アリエッティの声を務めた志田未来さん。名作の1シーンが目に浮かぶ名曲が目白押しです。
①対象路線: 国内線全路線(一部機材を除く)
提供期間: 2012年7月 (1カ月間)
対象番組: 機内オーディオプログラム
②対象路線: 国際線全路線(一部機材を除く)
提供期間: 2012年7月~8月 (2カ月間)
対象番組: 機内オーディオプログラム
(4) 「ボーイング787特別デカール機」の運航
2007年8月~2008年1月の期間、JALボーイング787に描くイラストを国内外の小学生から公募し、ジブリも審査に加わっていただき、入賞作品を決定しておりましたが、今秋以降、いよいよ入賞作品を描いた特別デカール機の運航を開始します。スケジュール、運航路線等、詳細につきましては、決定次第、あらためてお知らせします。
上記のほかにも、さまざまなコラボレーション企画を予定しております。
各プログラムの詳細については、JALホームページ http://www.jal.co.jp/soraotobu/ を
ご参照ください。
今夏以降、JALとジブリの「空を飛ぶ。」プロジェクトの楽しいプログラムにご期待ください。
以上
*印刷をされる方はこちらをご利用下さい。
JGN12058.pdf