プレスリリース
国際線「燃油特別付加運賃」が不要に(4月~5月発券分)
第15218号
JALは、「燃油特別付加運賃」(通称「燃油サーチャージ」)を、2016年4月から5月の発券分については適用しません。
JALでは、燃油特別付加運賃額を2カ月ごとに、直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直しています。2015年12月から2016年1月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均は、1バレルあたり42.98米ドルでした。これに同期間の為替平均1米ドル120.14円を乗じたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は6,000円を下回る5,163円となり、2016年4月から5月に発券される航空券には燃油特別付加運賃を適用しません。
燃油特別付加運賃が非適用となるのは2009年7月から9月の期間(*)以来、約7年ぶりとなります。
(*)当時は3カ月ごとに適用額を決定
【「燃油特別付加運賃」の概要】
◆ 適用期間 : 2016年4月1日から5月31日発券分まで
◆ 運賃額 : 日本発旅程 (金額はお一人さま一区間片道あたり)
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現行:Zone B |
改定後 |
(7,000円基準) |
(6,000円未満) |
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韓国・極東ロシア |
300円 |
非適用 |
中国・台湾・香港 |
1,500円 |
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グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム |
2,000円 |
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タイ・シンガポール・マレーシア |
3,000円 |
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インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ |
4,000円 |
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北米・欧州・中東・オセアニア |
7,000円 |
◆ 改定条件 :
1) 2016年5月31日までの発券分については、今後の航空燃油価格の水準に係わらず、上記適用額からの変更は原則行いません。
2) 2016年6月以降発券分の燃油特別付加運賃については、2016年4月にご案内予定です。
最新情報、詳細情報は http://www.jal.co.jp/inter/if.html にて更新します。
*詳細はこちらをご覧下さい。
20160209_JGN15218_国際線「燃油特別付加運賃」が不要に.pdf