プレスリリース
JAL X 徳島県 包括連携協定を締結
第16114号
JALは、地域の活性化に貢献することを目的として、徳島県と包括連携協定を締結します。
JALが西日本地区で包括連携協定を締結するのは、今回が初めてとなります。これまでも「JAL 新・ JAPAN PROJECT」などを通して、徳島県の「観光」や「食」の振興に努めてまいりましたが、今後は「徳島ブランド」や「あわ文化」のPRをはじめ、災害時の支援など、幅広い分野で徳島県と連携し、さまざまな取り組みを実施してまいります。
協定締結による取り組みの第1弾として、この協定締結を機に「あわ文化」を代表する伝統産業「阿波藍」の魅力を、羽田空港で阿波藍染めのファッションショーを開催するなど、国内外に発信してまいります。
「阿波藍染め」イメージ
【包括連携協定の概要】
JALは、徳島県との相互の連携と協力により、双方が
合意した事項に関し協働で取り組んでまいります。
(1)徳島県の「観光」「食」の振興に関する事項
(2)「あわ文化」「スポーツ」の振興に関する事項
(3)「交流人口」の拡大に関する事項
(4)「災害時の支援」に関する事項
(5)その他、相互の協議により必要と認められる事項
【協定締結による取り組み】
◆「あわ文化」を代表する伝統産業「阿波藍=ジャパンブルー」の魅力発信
・阿波藍染めのファッションショーを羽田空港にて開催
◆「交流人口の拡大」
・「絆はぐくみプロジェクト」※のもとで乗継割引運賃の拡大・拡充を実施予定
・各地域のまだ知られていない観光資源などのPRによる低需要期の新規需要創出
※「絆はぐくみプロジェクト」とは、北海道と徳島、JALが連携し、交流人口の拡大に向けて乗継割引運賃の設定や、
札幌(新千歳)=徳島線の運航(夏期季節便 2014年8月~)などを行い、広域間・双方向流動の活性化を図るための取り組みです。
◆「災害時の支援」
・災害時緊急支援物資輸送訓練の実施に向けた調整
以上
*印刷をされる方はこちらをご利用下さい。