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プレスリリース

第16268号
その他

JALエンジニアリング、整備用連絡車として1人乗り電気自動車を導入

~日本の空港で初めて、トヨタ車体の「COMS」を導入~

JALグループの航空機整備を担っている株式会社JALエンジニアリング(本社:東京都大田区、代表取締役社長:赤坂 祐二、以下「JALEC」)は、航空業界で初めて、1人乗り電気自動車「COMS」(コムス)を羽田空港にて導入します。

空港内では、広範囲に航空機が駐機しており、整備士は自動車を使ってオフィス・航空機間を移動します。羽田空港では、毎日多数のJALグループ便が運航しており、整備作業のために多くの車両を使用します。従来はバンタイプの車両が主流でしたが、空港内駐車スペースが限られることから、小型車両の導入を模索してきました。
トヨタ車体の「COMS」は、「ちょっと おでかけ 街まで スイスイ」をコンセプトに、小型で機動性が高く、環境に優しいモビリティであることから、都市部でのカーシェアリングや、短距離移動用として期待される車両です。JALECは、この「COMS」の機動性を毎日の整備作業に活用します。また、CO2を排出しない「COMS」を利用することで、環境にも配慮します。

JALグループは、航空機のさらなる品質向上のため、これからもエコファーストを意識しながら、航空機整備のさまざまな業務改革にチャレンジしてまいります。

1. 導入時期
2017年2月17日(金)~

2. 導入車両
トヨタ車体株式会社製 「COMS」(コムス)
P・COMタイプ

3. 導入台数
3台

4. 導入場所
羽田空港国際線エリア

5. 期待される効果
・ 空港内駐車エリア縮小による作業スペース拡大
・ CO2排出ゼロ

  • 20170217_JALEC_fig2.jpg

     

 

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