プレスリリース
JALグループ、2017年度路線便数計画の一部変更を決定
~需要に応じたネットワークを展開、9月に成田=メルボルン線・コナ線を開設~
JALは、2017年9月1日より成田=メルボルン線、9月15日から成田=コナ線の開設を決定しました。
2015年に日豪経済連携協定(EPA)が発効し、両国の結びつきがますます深まるオーストラリアの第2の都市メルボルン。そして大自然に囲まれハワイでも随一の人気を誇るハワイ島の玄関口であるコナへと、JALは新たに2地点への直行便を運航します。この両新規路線には、ご好評いただいている「JAL SKY SUITE」機材(*1)を投入し、ビジネス、観光などさまざまなシーンにおいて、ますます便利、快適にご利用いただけます。
JALは、今後もお客さまの利便性・快適性の向上を目指し、さらなるネットワークの拡充、商品・サービス品質の向上にチャレンジしてまいります。
(*1)「JAL SKY SUITE」機材の詳細については、https://www.jal.co.jp/newsky/ をご参照ください。
※当計画とスケジュールは関係当局への申請と認可を前提としております。
■成田=メルボルン線
メルボルンは、オーストラリア第2の人口を擁し、成長著しい都市のひとつです。日本企業も多数進出しており、2015年1月には日豪経済連携協定が発効し、両国間の結びつきは今後も一層強くなることが期待されています。JALは、現在就航しているシドニーに加え、新たにメルボルンを就航都市に加えることで、オセアニア地区でのネットワークをさらに強化してまいります。
この路線は、成田を午前中に出発し、メルボルンへは夜に到着、折り返し便は夜にメルボルンを出発し、成田へ朝到着するダイヤ設定としています。現在のシドニー線とは異なる運航スケジュール(*2)とすることで、お客さまの選択肢が広がり、オセアニア地区への渡航はますます便利になります。
(*2)シドニー線は、成田夜発、シドニー朝着、折り返し便はシドニー朝発、成田夕方着のダイヤで運航中。
■成田=コナ線
JALは現在、成田から1日4便、関西、中部から1便ずつ、合計1日6便 ホノルル線を運航しています。ハワイ諸島の人気のディスティネーションであるハワイ島のコナへ2010年10月以来、約7年振りに成田から就航し、「JAL SKY SUITE」機材にて毎日運航します。ハワイ島は、ビッグアイランドの名称で親しまれ、大自然に囲まれた、大変魅力のある島です。そのハワイ島の玄関口となるコナへ直行便が就航することで、初めてハワイを訪れるお客さまにも、今までホノルルに慣れ親しんだお客さまにもハワイの新たな魅力をお楽しみいただけます。コナ線に就航する機材は、ビジネスクラスにフルフラット座席「JAL SKY SUITEⅡ」を、エコノミークラスにはシートピッチを拡大した新・間隔エコノミー「JAL SKY WIDER」を搭載した機材であり、東南アジア、ホノルル線を中心に大変ご好評いただいています。JALは、この「JAL SKY SUITE」機材で、ハワイ島コナへの快適な旅をご提供します。