プレスリリース
自転車輸送用 受託手荷物専用ボックスを開発
JALは、地域と一緒に「地域の元気」を創る「JAL 新・JAPAN PROJECT」を2015年より展開しています。この度、新・JAPAN PROJECTのテーマの1つである交流人口の拡大を目指す施策として、今後ますます盛んになることが予想されているサイクルツーリズムの多様なニーズに応えるべく、自転車輸送用の受託手荷物専用ボックス(SBCON™ エスビーコン)を一般社団法人せとうち観光推進機構(所在地:広島県広島市、会長:佐々木隆之氏)、および合同会社S-WORKS(本社:東京都港区北青山、代表社員:坂本潤氏)と共に開発しました。
この専用ボックスは、国内線ツアー商品のお客さまの受託手荷物用として、2018年8月よりサービスを開始します。また将来的には、個人のお客さまにもご利用いただけるよう準備を進めてまいります。
これまで自転車をお預かりする際には、お客さまご自身で自転車を分解し、輪行用の袋などに収納いただく必要がありましたが、この専用ボックスを利用することにより、お客さまの大切な愛車の分解・組み立てを最小限に留めると共に、より安全かつ丁寧に目的地までお運びすることが可能となり、自転車愛好家の皆さまに空の旅を快適にご利用いただけるようになります。また、サービス開始に先駆けて、この専用ボックスを利用したモニターツアー(2018年7月2日発売予定)の設定も予定しています。
JALは、これからも航空輸送事業を通じて交流人口の創出、産業振興などの地域活性化に継続的に取り組むことにより、社会のお役に立てるようチャレンジして参ります。
以上