プレスリリース
VRを活用した海外法人セールスの実証実験をスタート
~オフィス内や展示会場などで機内の過ごし方を仮想体験~
2018 年 7月 4日
日本航空株式会社
ナーブ株式会社
日本航空株式会社 (本社:東京都品川区、代表取締役社長:赤坂 祐二、以下「JAL」)と、ナーブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:多田 英起、以下「ナーブ」)(*1)は、海外の法人セールスにおいて、VR(仮想現実)を活用して、JAL機内の魅力をお伝えする実証実験を行います。
(*1)「人々のライフスタイルを変革するサービスの実現」を目指し、VR業界におけるマーケットリーダーとして、2015年に設立されました。VR技術で、購買パターンを根底から変える今までにないプラットフォームを創りだし、企業の迅速な意思決定と変化対応能力の向上を支援するとともに、企業の顧客満足度向上にも役立つシステムを提供することを目指しています。
JALとナーブはこれまでVRを活用して、海外のお客さまにもJALを知っていただくための取り組みを行ってまいりました。昨年は、お客さまにより満足できるサービスを選んでいただくため、海外空港カウンターでVRを活用したシートアップグレードを仮想体験していただき、大変ご好評をいただきました。今回の法人セールスでの実証実験では、JALをご利用いただくきっかけとなるよう、シートだけでなく、機内食や客室乗務員によるサービスも仮想体験していただきます。従来はパンフレットなど紙媒体でしか表現できなかったシートの快適性やJALならではの質の高いおもてなしを、VRによってよりわかりやすくお伝えします。
また、軽量で折り畳み可能なナーブの最新技術を活用した新型VRゴーグルを使用することで、営業先のオフィスや展示会場などさまざまな場所で手軽に体験いただけ、機内にいるかのような臨場感溢れる映像をお楽しみいただくことが可能になりました。
JALとナーブはこれからも、人とテクノロジーが融合したサービスを提供し、最新技術の活用を通じて新たなサービスの創出に努めてまいります。
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新型VRゴーグル「モバイルクルール」
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使用イメージ
<概要>
■対象地域 :香港、シンガポール、オーストラリア(今後拡大予定)
■期間 :2018年7月~2019年3月(予定)
■コンテンツ内容 :ビジネスクラスシート、プレミアムエコノミークラスシート、機内サービス全般
以上
※(映像例)2D画像に補正しているため、実際の見え方とはやや異なります