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【福岡】(共同リリース)西日本初、福岡空港で搬送用車両「自動運転レベル4」運用開始

〜空港業務の省人化と効率化を加速し、持続可能な運用体制を構築します~

 (共同リリース)

日本航空株式会社
福岡国際空港株式会社

 日本航空株式会社(以下「JAL」)および福岡国際空港株式会社(以下「FIAC」)は、2026年10月26日から搬送用車両(トーイングトラクター)の自動運転レベル4(特定条件下での完全無人運転)による運用を開始します。JALにおける自動運転レベル4の導入は羽田・成田空港に次いで3空港目となり、首都圏以外[美中2.1]の空港では初めてです(*1)。

(*1)12月15日付プレスリリース│国内初、東京(羽田・成田)2空港同時に「自動運転レベル4」実用化を開始
https: //press.jal.co.jp/ja/release/202512/009185.html

福岡空港で導入するトーイングトラクター(TLD Robotics製)

 近年、グランドハンドリング業界の人財不足が深刻化する中、福岡・九州の空の玄関口として国内外の航空需要が拡大している福岡空港では、空港業務における持続可能な運用体制の構築が課題となっています。

 本取り組みは、国土交通省航空局が主導する「空港業務DX」実装推進の一環として、先端技術の導入に積極的に取り組んできたJALと、空港運営を担うFIACが、空港内における交通ルールの改訂や走行ルート上の環境整備など、ハード・ソフト両面において密接に連携したことで運用開始に至りました。
 今回の運用においては、福岡空港内の国内貨物上屋と地上支援機材置場を結ぶ走行ライン約1.7kmにおける貨物の完全無人搬送を実現し、省人化と効率化を加速します。旅客・貨物ともに需要が拡大し、グランドハンドリングの担う役割が益々重要になる福岡空港において、早期に自動運転技術を確立させることは、運転操作に伴うヒューマンエラーに起因する事故リスクの抑制が期待できるほか、地方基幹空港における持続可能な運用体制構築へ向けたモデルケースとなります。

 今後両社は、国土交通省航空局のご支援の下、同運用を検討している全日本空輸株式会社とも協調することで、業界全体の課題解決と空港全体の生産性向上へ貢献してまいります。事業者間の垣根を越えた連携を強化し、高度なDX実装技術の普及と安心・安全な空港インフラづくりを推進してまいります。

■走行ルート

運用内容 貨物の搬送
走行ルート 国内貨物上屋と地上支援機材置場間

■車両概要

使用車両 TLD Robotics製トーイングトラクター
車種 EZTow
全長 3.2m
全幅 1.84m
全高 2.05m
重量 4.07t
最大けん引重量 14t

 以上

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