このページの本文へ移動
決算・株式・経営

平成17年3月期 第3四半期連結業績の概況について

  第04119 JGN号

JALグループは、本日、平成173月期第3四半期の連結業績の概況を取りまとめました。

概略は以下のとおりです。

JALグループ連結業績(412月)                                (単位:億円)

 

平成173月期

3四半期決算

平成163月期

3四半期決算

増減

前年比

営業収益

16,116

14,701

1,414

109.6%

    (内、国際旅客)

    (内、国内旅客)

    (内、国際貨物)

5,124

5,114

1,325

4,054

5,123

1,147

1,069

8

177

126.4%

99.8%

115.5%

営業利益

830

430

1,261

-

経常利益

1,088

387

1,476

-

3四半期純利益

792

538

1,331

-

 

 

・国際旅客

中国・韓国線が好調で、東南アジア線も緩やかに回復した結果、対前年比で有償旅客数が30.7%、有償旅客キロが20.0%増加し、1,069億円の増収(対前年比+26.4%)となりました。

・国内旅客

昨年度海外から国内にシフトしていた旅行需要が元に戻ったこと、度重なる台風の影響等により、有償旅客数・有償旅客キロとも対前年比△5.4%となりましたが、単価が5.5%上昇し、収入はほぼ前年並み(前年比-0.2%、△8億円)となりました。

・国際貨物

太平洋線・欧州線の輸出が堅調に推移した結果、有償貨物トンキロが対前年比10.2%増加し、収入は対前年比177億円(+15.5%)の増収となりました。

・燃油費

シンガポール・ケロシンの市況が前年同期(412)の平均31.5米ドル/バレルに対して、今期(412)は平均49.0米ドル/バレルと高水準で推移し、対前年337億円増加し2,176億円となりました。下期のシンガポール・ケロシンの市況を平均62米ドル/バレル、通期では53米ドル/バレルと想定していますが足元の市況はその想定をやや下回っています。

・為替

前年同期(4月~12月)の1米ドル=116.2円に対して、今期中の平均レートは1米ドル=108.9円と円高に推移し、営業利益ベースで124億円の増益要因となりました。

・今期(4月~12月)の営業外収益には483億円の機材関連報奨額が含まれます。

・現時点での平成173月期の連結業績見通しは、中間決算発表時点(2004.11.5)と変わりありません。

 (営業収益21,280億円、営業利益530億円、経常利益660億円、当期純利益230億円)

 

 

<参考:10月~12月決算>                                     (単位:億円)

 

平成173月期

平成163月期

増減

前年比

営業収益

5,358

5,256

101

101.9%

(内、国際旅客)

(内、国内旅客)

(内、国際貨物)

1,664

1,665

   489

1,546

1,684

 433

 117

 18

 56

107.6%

 98.9%

113.0%

営業利益

 ▲38

54

92

-

経常利益

9

110

101

-

3四半期純利益

  ▲37

37

74

-

以上

添付:平成173月期 第3四半期財務・業績の概況(連結)

 

 



*印刷をされる方はこちらをご利用下さい。
JGN04119.pdf
ページの先頭へ移動
TITLE

この画像の著作権その他の知的財産権については、当社またはその提供者が権利を有します。個人的使用または非営利目的の場合のみダウンロードして使用いただけます。但し、報道目的の場合はこの限りではありません。