プレスリリース
JAL、最大の中国線ネットワークを更に拡充!
第04133 JGN号
JAL(*)は、中国南方航空(CZ)と北京での乗り継ぎサービス(JAL中国エクスプレス)を、厦門航空(MF)と旅客便コードシェアを、海南航空(HU)と初の中国国内でのコードシェアを開始することを合意しました。
1.CZとの乗り継ぎサービス開始 JALは、現在実施している「東京=北京」「東京=広州」「大阪=広州」「東京=瀋陽」「大阪=瀋陽」間での旅客便コードシェアに加えて、2005年3月27日より、CZと、北京と中国国内6地点(ハルピン/長春/鄭州/武漢/瀋陽/ウルムチ)との間で乗り継ぎサービスを開始致します。 これにより、お客様に中国での円滑・快適な乗り継ぎをご提供する「JAL中国エクスプレス」は、HUと実施している3路線(「北京=成都」「北京=西安」「北京=重慶」)と併せて9路線に大幅に拡大され、ますますご利用しやすくなります。 「JAL中国エクスプレス」は、東京/大阪/名古屋から北京までJAL便を普通運賃でご利用頂くお客様が北京から上記の地点へCZ便でお乗り継ぎいただく場合、および、上記の地点からCZ便で北京までご搭乗いただき、JAL便にお乗り継ぎいただく場合、到着ゲートから乗り継ぎ便のチェックインカウンターまで空港スタッフがご案内するほか、北京でラウンジがご利用いただけるサービスです。このサービスにより、スムーズで快適な乗り継ぎが可能となり、更にお客様の利便性が向上します。
2.MFとの旅客便コードシェア開始 JALは、2005年5月9日より、「東京=厦門」「大阪=厦門」間で、MFと旅客便コードシェアを開始致します。 週3便自主運航している「東京=厦門」に加え、この提携により大阪発週3便が新たに誕生し、JALの厦門線は週6便に倍増します。JALは厦門航空との提携により厦門へのビジネス・観光旅行を強力にサポートしてまいります。 ※当計画については、関係官庁の許認可取得を受けて実施
3.HUとの国内線コードシェア運航開始 JALは、HUと「JAL中国エクスプレス」での提携、「大阪=海口」間でのコードシェアに加え、2005年5月中を目途に、HU運航便の「北京=成都」間、および、JAL運航便の「東京(羽田)=大阪(関西)」間で国内線コードシェアを開始致します。 ※HUとの国内線コードシェアについては、今後関係官庁に認可申請予定
今回のネットワーク拡充により、日中間最大のJALの中国線ネットワークは、7月1日時点で「13都市29路線237便」となります(**)。
“Dream Skyward”空に限りない夢とよろこびを。 JALは、引き続き成長の見込まれる中国線の積極的な拡充を図ってまいります。また、お客様の視点に立ったサービスを展開し、ご利用し易いネットワーク作りに邁進するJALグループにご期待ください。
(*) JALインターナショナル (**)「13都市29路線237便」は、中国国内コードシェア便、乗り継ぎサービス便を除いた数字。尚、乗り継ぎサービス便を含めると、JALの中国線乗り入れ都市数は20都市に拡大。 (***)3月27日より、JALホームページ:「http://www.jal.co.jp/inter/cn.html」にて、詳細を掲載予定。
以上
添付: JALと中国航空会社との提携 JALの中国路線における提携状況(路線図)
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JGN04133-1.pdf |
添付資料:JALの中国路線における提携状況
JGN04133-2.pdf |
*印刷をされる方はこちらをご利用下さい。
JGN04133A.pdf |