プレスリリース
JAL、ボーイング767型貨物専用機導入!
第05035 JGN号
JALは、ボーイング767-300型貨物専用機(以下、767-300F)を2007年度より導入します。既に導入しているボーイング747-200型貨物専用機、ボーイング747-400型貨物専用機と合わせ、安定した貨物輸送スペースの提供と効率的な貨物便路線運営を図ります。
JALは2005~07年の中期経営計画において「中型貨物機の導入による貨物事業規模拡大」を掲げており、約52トンの最大搭載重量と約5,500キロメートルの航続距離を持つ767-300Fを2007年度中に3機導入することを決定しました。JALは同航空機を近年航空貨物需要の伸びが著しく、今後も継続的な成長が期待されている東南アジア線や中国線などを中心に投入します。そして、積極的な貨物路線展開や充実したネットワークの構築を図り、お客様の物流ニーズに柔軟に対応していきます。
767型機は当初旅客機として開発されました。現在37機の767型旅客機がJAL国際線・国内線でお客さまに快適な空の旅をご提供しています。
JALは積極的な貨物専用機導入により、安定的な貨物輸送スペースの供給を図り、お客様の物流ニーズにこれからも貢献していきます。
以上
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