プレスリリース
JALとルフトハンザ、貨物コードシェア提携を拡大!
JAL(*1)とルフトハンザカーゴAG(以下LCAG、*2)は、9月(最終週)より名古屋(中部)=フランクフルト貨物便を開設し、週2便(往復)のコードシェア運航を行うことに合意しました。関係当局の許認可を受け、実施します。1969年から開始された両社の貨物事業での提携は、この新路線をもって3路線・週14便(往復)のコードシェア便運航となります。
新たに開設されるコードシェア便は最大搭載量95 トンのLCAGのMD-11型貨物専用機を使用します。2月に開港した中部国際空港は自動車産業をはじめとする製造業の非常に盛んな中部・東海地方を後背地とし、旺盛な貨物需要が輸出・輸入ともに見込まれます。
両社は現在、東京=フランクフルト線を週8便、大阪(関西)=フランクフルト線を週4便、コードシェア便で結んでいます。また、両社はスカンジナビア航空、シンガポール航空カーゴとともに、世界的貨物航空提携「WOW」を形成し、そのネットワークで世界中のお客さまの航空物流をサポートしています。
JALとLCAGは、日本とドイツを結ぶ航空物流の大動脈として、人・物・文化の交流にさらに貢献していきます。
以上 (*1)JALのこのコードシェア提携の主体は、「日本航空インターナショナル」となります。 (*2)ルフトハンザ カーゴAGはルフトハンザ・グループの貨物航空会社です。
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