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決算・株式・経営

JALグループ、事業会社・販売会社の合併を決定!

  第05074 JGN号

JALグループは事業会社の日本航空インターナショナル、日本航空ジャパン、旅客販売会社のジャルセールスを合併することを決定しました。

JALグループは「2005~07中期経営計画」において、事業構造および費用構造改革をスピーディーに実行していくために、2006年度中に持株会社・事業会社の1社化を図ることを目指しています。今般、国際旅客事業・貨物事業を担当する日本航空インターナショナルを存続会社とし、国内旅客事業を担当する日本航空ジャパンを2006年10月1日に合併し、事業会社の統合を図ります。また、今後のグループ資本政策における柔軟性を維持するため、グループ持株会社日本航空は法人として維持しますが、基本的には事業会社との兼務者で構成することで、必要最小限の規模にスリム化し、事業会社との一元化を図ります。

尚、事業会社の統合に先立ち、お客さまのお声に迅速に応えるマーケティングの更なる強化を早期に実現するため、2006年4月1日に販売体制を再編し、ジャルセールスを日本航空インターナショナルに合併します。

日本航空インターナショナルと日本航空ジャパンは合併に際し、その労働条件の統一を図ります。

JALグループは、シンプルなグループ運営体制を構築し、意思決定・情報伝達の更なる迅速化とグループ一体感の醸成を推進するとともに、事業会社間で生じていた精算業務等を排除することで、更なる業務の効率化を図り、スピードを上げて構造改革を進めていきます。

 以上


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