プレスリリース

平成18年3月期　第3四半期決算

平成17年3月期　第3四半期決算

増減額

前年比

営業収益

16,692

16,116

576

103.6%

（国際旅客）

（国内旅客）

（国際貨物）

(その他)

(5,282)

(5,042)

(1,386)

(4,982)

(5,124)

(5,114)

(1,325)

(4,552)

　(157)

(▲72)

　(61)

(430)

103.1%

98.6%

104.6%

109.4%

営業利益

　▲8

　830

　▲839

-

経常利益

▲108

1,088

▲1,196

-

第3四半期純利益

▲230

　792

▲1,023

-

・国際旅客：

米大陸線・台湾線等が堅調であったほか、欧州線も前年水準で推移しましたが、東南アジア線・オセアニア線が伸び悩んだほか、反日運動の影響から、中国線が前年を下回りました。旅客需要（有償旅客キロ）は前年比1.4%減となりましたが、単価が4.5%上昇したことから、157億円の増収（前年比3.1% 増）となりました。

・国内旅客：

団体旅客が前年を上回って推移したものの、一連の安全上のトラブルの影響を主因に個人旅客が伸び悩み、旅客需要（有償旅客キロ）は前年比0.8%減となり、72億円の減収（前年比1.4%減）となりました。

・国際貨物：

アジア・中国発米国向けが堅調に推移し、上期に伸び悩んだ日本発貨物についても、秋口からの欧米向け薄型テレビ等が中心となり荷動きが回復基調となりました。

需要（有償貨物トンキロ）は前年比2.5%減となる一方、単価は前年比7.3%上昇し、61億円の増収（前年比4.6%増）となりました。

・燃油費：

シンガポール・ケロシンの市況は、前年同期(4－12月)の平均49.0.米ドル/バレルに対して今期(4－12月)は平均71.3米ドル/バレルと高水準で推移し、対前年664億円増加し2,840億円となりました。（搭載量22億円減、市況720億円増、為替40億円増、その他74億円減）

・人件費：

前年に退職給付制度改定に伴う人件費633億円の減少があったことにともない、今期は増加しました。

・為替：

平均の米ドル円為替レートは前年同期108.9円に対して、110.7円でした。為替による営業利益（航空運送事業セグメント）への影響額はプラス8億円でした。

平成18年3月期

平成17年3月期

増減

前年比

営業収益

5,569

5,358

210

103.9%

（国際旅客）

（国内旅客）

（国際貨物）

(その他)

(1,677)

(1,637)

(531)

(1,722)

(1,664)

(1,665)

(489)

(1,539)

(13)

(▲28)

(41)

(183)

100.8%

　98.3%

108.6%

111.9%

営業利益

▲166

　▲38

▲128

-

経常利益

▲206

9

▲215

-

第3四半期純利益

▲110

　　▲37

▲73

-