プレスリリース
日航財団、「2006JALスカラシッププログラム」を開催!
第06057 JGN号
日航財団(理事長:近藤 晃)は、8月10日(木)から30日(水)までの21日間、アジア・オセアニア11の国と地域から36名の大学生を招待して、「2006JALスカラシッププログラム」を開催いたします。
33回目を迎える今年は、「真に豊かな社会とは-共に生き、共に考え、アジア・オセアニアの未来を拓くために」をテーマに、東京での「地球人講座」やホームステイ、奈良県でのフィールドトリップ、石川県での学生セッションとアジアフォーラムなどのプログラムを企画しています。 JALスカラシッププログラムは、1975年に「アジアと日本の友好」をテーマに、アジア(後にオセアニアも含む)の大学生を対象に、日本理解の促進、域内の相互理解促進を通じて、将来のコミュニティーの核となる人材育成を図ることを目的として日本航空によって創設されました。1990年に発足した日航財団が、同プログラムの運営を引き継ぎ、時代のニーズを反映しながら内容を拡充・発展させてきました。現在はJALグループの社会貢献活動として、「めざせ地球人」というスローガンのもと、「地球的規模で考え行動できる人材を育成すること」を目的に企画・運営されています。 2005年までに1,250名の学生を迎え、卒業生の多くは、日本とアジア・オセアニア、アジア・オセアニアと世界の掛け橋となり、広く世界で活躍しています。 JALグループと日航財団は、この一連のプログラムを通じて21世紀を担うアジア・オセアニアの若い世代に、日本への理解を深めてもらうと同時に、相互の信頼関係とネットワークを築き、さらに良好な国際関係進展の一助となることを願っています。 【「2006JALスカラシッププログラム」の主な内容】
以 上 |
添付資料:「JALスカラシッププログラム」の経緯と実績
JGN06057.pdf |
*印刷をされる方はこちらをご利用下さい。
JGN06057A.pdf |