プレスリリース
JALグループ、2007年度国内線路線便数計画を策定!
第06118号
JALグループはこの度、2007年度の国内旅客便の路線便数計画を策定しました。
JALグループは現在、2009年度以降の成田・羽田の発着枠拡大に備えて、「安定した利益を生む事業構造の構築」を進めております。国内線路線便数計画の策定においては、個人のお客様・団体のお客様の需要や動向を改めて検証し、適正に見直すことでお客様の利便性を向上させるとともに、収益性の向上を図るものといたしました。
機材につきましても、国内線の戦略的機材であるボーイング737-800型機(写真上)を5機追加導入し羽田発着路線に投入します。同機材はクラスJを20席装備しており、快適な空間をお楽しみいただけます。また現在運航中のMD87型機については8機全機を退役させ、機材競争力の向上を図り、より快適性の高い機材への更新を進めてまいります。
JALでは国内線に最上位クラス「ファーストクラス」を2007年度より導入、12月より羽田=伊丹線へ投入した後、羽田=福岡線など幹線に展開してまいります。(写真上)
また4月より国内宿泊予約の新サービス「JALエアプラス」、5月よりJALグループ1日約1000便の国内線と「じゃらんnet」のシステムを利用したオンライン旅行商品「JALダイナミックパッケージ」の販売開始を予定しております。
「ファーストクラス」「JALダイナミックパッケージ」、そして今回の新しい路線・便数計画で、国内線ご利用のお客様の利便性・快適性の更なる向上を図ってまいります。どうぞご利用下さい。
なお、路線便数の主な変更は以下の通りです。
1.主な路線便数計画の変更
(増便)
(運休)
(減便)
2. 国内旅客事業機材計画
ボーイング737-800型機を5機追加導入し、主に羽田発着路線に投入して競争力の向上を図ります。またMD87型機を順次退役させ、2007年度中に8機全機の退役を完了します。
【ボーイング737-800型機投入路線】 羽田=岡山、山口宇部、徳島、高知、松山、北九州、宮崎路線など
3. その他
便名の変更 2007年4月より下記羽田路線(主に幹線)の便名を4桁から3桁に変更し、お客様の選好性向上を図ります。
【参考】機材計画(国際旅客・国内旅客・貨物事業計)
2007年度末におけるJALグループの機材数は、2006年度末対比1機減の273機となります。
【2007年度機材退役・導入計画】
以 上
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*印刷をされる方はこちらをご利用下さい。
JGN06118.pdf |