プレスリリース
JAL、国内42空港に「サービス介助士」を配置!
第06122号
JALグループでは、すべてのお客さまに安心して快適な旅行をお楽しみいただけるよう、ユニバーサルデザインを基本にお客さま視点に立った商品・サービスの開発と提供を進めています。 その取組みの一環として、お年寄りやお手伝いのご入用なお客さまにより信頼していただけるサービスを提供するために、JALが就航している国内42空港に「サービス介助士」有資格者290名を配置しました。
「サービス介助士」はNPO法人「日本ケアフィットサービス協会」が認定する資格ですが、JALは同協会と業務提携をし、2006年1月より全国の空港スタッフを対象に資格取得に向けた教育を開始しました。 これまでに290名の空港スタッフが、協会主催の通信教育と2日間の実技教習を修了し「サービス介助士2級」の検定に合格、各空港に配置されています。 各空港の「サービス介助士」はJALオリジナルの「サービス介助士バッジ」を着用して、お客さまにも認知していただきながら、資格を活かしたサービスの提供に努めています。 また今後は、サービス介助士が中心となり、資格を持たない空港スタッフにサービス介助の理念や介助技術などを教える、JAL独自の教育を展開していきます。
JALはこれからも“安心とこだわりの品質で、世界を結ぶ「日本の翼」”を目指し、お客さまに快適な空の旅をお届けできるよう、ユニバーサルデザインに基づいた取組みを推進してまいります。
<「サービス介助士」資格について> ・資格内容 :お年寄りや障がいをお持ちの方が、移動や施設利用される際に必要なサービス介助に関する知識や技術、またおもてなしの心を習得するものです。 ・認定機関 :NPO法人 日本ケアフィットサービス協会 (URL:http://www.carefit.org/) ・プログラム:サービス介助の基本理念、接遇・介助技術などの知識についての通信教育課程より学習し、実際のサービス介助技術について2日間の実技教習を受講した後、検定に合格した者が資格認定されます。
※JALグループでは、日本トランスオーシャン航空(JTA)が既に2004年10月より「サービス介助士」配置の取組みを開始しております。
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JGN06122.pdf |
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