プレスリリース

この度、JALのWEBサイト海外都市ガイド「JAL MAP」が2007年度「グッドデザイン賞」【コミュニケーションデザイン部門】を受賞しました。運輸業界としては、【コミュニケーションデザイン部門】初の受賞となります。

「JAL MAP」（http://www.jal.co.jp/inter/index07.html）は、2006年より、海外旅行での街歩きに便利な地図とショップ、レストラン、ホテル情報を掲載した旅行ガイド誌「JALガイド」（http://www.jalbrand.co.jp/publication/jalguide.html）の情報をWEB上で提供する目的で開発し、2007年3月よりサービスを開始しました。地図上でホテルの位置を確認し、JAL MAP上から予約を取ることもでき（対象都市順次展開中）、サービス開始以来、大変ご好評をいただいております。今回受賞した「JAL MAP」は株式会社野村総合研究所、株式会社デジタルドリームならびにJALが共同開発したものです。

「グッドデザイン賞」は、1957年に通商産業省によって創立された「グッドデザイン商品選定制度」（通称Gマーク制度）を母体とする、我が国唯一の総合的デザイン評価・推奨制度です。この制度は、毎年一定数の「デザインが優れたものごと」を選び、その選ばれたものをもって生活者や産業などに働きかけ、社会全体をより豊かな方向へと誘導していこうとする活動を続けています。
（グッドデザイン賞　http://www.g-mark.org/）

グッドデザイン賞は、「良いデザインであるか」「優れたデザインであるか」だけではなく、デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいるのか評価する「未来を拓くデザインであるか」なども選出のポイントとなります。

JALは、2002年度のファーストクラスシート「ニュースカイスリーパーソロ」、2003年度のエグゼクティブクラス「JALシェルフラットシート」、「国内線自動チェックイン・航空券発券機」および2004年度の「クラスＪ」シートに続き、今回5回目の受賞となります。

「ビジネスにハピネスを。」世界を飛び回るお客さまに、たくさんのハピネスの瞬間を感じていただけるよう、JALは、「お客さまの視点」からサービス品質の向上を図り、総合商品力の強化に努めて参ります。

以　上