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サステナビリティ

日航財団、「2008 JALスカラシッププログラム」を開催

第08039号

財団法人日航財団(理事長:新町敏行)と日本航空は、629日から715日までの17日間、アジア・オセアニアの11の国と地域から24名の大学生を招待して、35回目となる「2008JALスカラシッププログラム」を開催します。

今回のプログラムでは東京での「地球人講座」、JALグループ社員・OB社員の家でのホームステイ、日光へのフィールドトリップ(東日本鉄道文化財団との共催)、石川でのアジアフォーラム(石川県・金沢市の協賛)などを予定しています。また地球環境問題がクローズアップされている中で、「20年後の世界」をテーマに、日本人の学生も交えた討論や発表を行うことも予定しています。

JALスカラシッププログラムは、毎年アジア・オセアニアの大学生を日本に招待し、研修や文化交流を通じて日本への理解を深めてもらい、アジア・オセアニアとの交流を促進することを目的としています。

このプログラムは1975年に日本航空によって創設され、1990年に(財)日航財団が運営を引き継ぎ、時代のニーズを反映しながら内容の充実を行ってきました。昨年より、プログラムのさらなる充実のため、今回の夏季プログラム(英語)のほかに、秋季プログラム(日本語)が実施されております。

【「2008JALスカラシッププログラム」の主な内容】

630日~73日「地球人講座」(東京)

元国連事務次長・明石康氏をはじめとして、各界から第一線で活躍する講師陣を迎え、日本の文化や環境などを学びます。

74日 学生セッション(東京)

今回のテーマ「20年後の世界」について、日本人学生とのグループディスカッションを行います。

74日~6日 ホームステイ(東京)

日本の家庭での生活を体験し、日本に対する理解を深めます。

77日~8日 フィールドトリップ(日光)

 ()東日本鉄道文化財団と共同で日本の地域文化の研修旅行を行います。

710日~12日 アジアフォーラム(石川)

20年後の金沢~観光面からのアプローチ」をテーマに、日本人学生とのフィールドワークやディスカッションを行い、成果を発表します。

以上


 

 「JALスカラシッププログラム」の経緯と実績 

1.発足に至る経緯

1970年代初め、高度経済成長期の日本に対する批判がアジア各地で高まり、日本製品排斥運動や日本批判の嵐が吹き荒れていた。その中で、田中角栄元首相が1974年にJAL特別便でアセアン諸国を訪問した際、タイやインドネシアで学生を中心とする反日デモに遭遇した。これを知った当時のJAL社長(朝田静夫)は、JALが乗り入れているこの地域の若者に実際の日本の姿を見てもらえば相互理解を促進することができると考え、日本とアジアの友好のために、1975年「JALスカラシッププログラム」を発足させた。その後ニ度にわたるオイルショックなど、厳しい経営状況の時期もあったが、毎年継続している。卒業生の中からマレーシアで大臣に就任した方がでるなど、多くの方々は各国各分野で大きな社会貢献を果たしている。

 

2.発足後昨年までの実施年度と対象国・地域および参加者数

1975年より毎年1回実施し(但し、1976年は春・夏2回実施)、2008年に35回目を迎える。初年度は、香港・インドネシア・マレーシア・フィリピン・シンガポールから30名を招待した。その後、順次対象とする国・地域を拡大していったが、1992年から原点に戻り、アジア・オセアニアに絞ることとした。昨年までの総参加者数は1332名にのぼる。

 

2007年までの国・地域別参加者数、及び2008年度参加予定者数】

参加対象国・地域

参加期間

参加者数(累計)

2008年度参加予定者数

フィリピン

’75-

140

2

シンガポール

’75-

141

2

マレーシア

’75-

140

2

インドネシア

’75-

141

2

タイ  

’76-

138

2

韓国

’81-

107

2

オーストラリア        

’83-

69

2

ニュージーランド

’83-

43

2

中国           

’85-

116

4

台湾

’91-

57

2

ベトナム

’92-

47

2

香港

’75-’97

106

米国  

’77-‘91

63

ブラジル  

’80-‘90

24

総計

1,332

24



注)香港からの参加者は、1998年から中国へ計上

 

*印刷をされる方はこちらをご利用下さい。

JGN08039.pdf
 

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