プレスリリース

第08092号

この度、国際線プレミアムエコノミーサービス専用の「JALスカイシェルシート」が、2008年度「グッドデザイン賞」を受賞いたしました。

「JALスカイシェルシート」は、当社が独自開発した近未来的な美しいフォルムの「シェル型座席」で、昨年12月に東京=ロンドン線（JL401便/402便）へ導入後、現在欧米7路線へ展開しており、リクライニングしても前の座席が倒れてこない居住性や大型のテーブルなどの高い機能性は、お客さまより大変ご好評をいただいております。

「グッドデザイン賞」は、単に形の美しさだけでなく、品質の良さ・使いやすさ・商品としてのバランスの良さ、更には機能性や先進性、グローバル性に至るまで、あらゆる角度からの審査を経て選定されるもので、「JALスカイシェルシート」のデザイン・機能両面での高い品質が、「グッドデザイン賞」受賞に繋がったものと考えております。

*「グッドデザイン賞」：

1957年、通商産業省（当時）によって創設された「グッドデザイン選定制度（Gマーク制度）」の後継事業として1998年、（財）日本産業デザイン振興会の主催する「グッドデザイン賞事業」として新たにスタートした、日本で唯一の総合的デザイン評価・推奨制度です。

 「JALスカイシェルシート」を中心としたJALプレミアムエコノミーサービスは、20％拡大したシートピッチによるくつろぎの空間、アイスクリームやカップ麺などの間食、シャンパン・焼酎・ペリエなどの充実したお飲み物、ノイズキャンセリングヘッドフォンなど、エコノミークラスにひとつ上のゆとりをプラスした多彩なサービスをご提供しております。今後、11月29日より東京=モスクワ線（JL441便/442便）、12月6日より名古屋=パリ線（JL437便/438便）と順次拡大してまいります。

「JALプレミアムエコノミー」のサービス詳細についてはJALホームページをご覧下さい。http://www.jal.co.jp/premium_y  　　

JALグループは、今後もお客さまにより快適にお過ごしいただける商品・サービスの創造と提供を目指し、努力して参ります。どうぞご期待ください。

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