プレスリリース
JAL、2009年の定時到着率が米Conducive Technology社により世界の大手航空会社中、第1位に認定
第10003号
~ JALエクスプレスはアジアの航空会社中、第1位に認定。JALグループはこれからも安全を
大前提としながら定時出発に全力で取り組んでまいります ~
JALは米国のConducive Technology社が発行するFlightstats(*1)において、2009年1~12月にJALが運航した21万6,478便の定時到着率(*2)が90.95%であり、この実績が世界の大手航空会社 46社(*3)の中で第1位であることの認定を受けました。またJALエクスプレス(JEX)はアジアの航空会社22社(*4)の中で第1位の認定を受けました。
JALグループは安全、サービスとともに定時性を航空会社の基本品質と考えています。全社的な取り組みとして定時性向上プロジェクトを立ち 上げ、安全を大前提としながら全部門のスタッフが定時運航のためのアイデアを出し合ってまいりました。日々の運航においてはJALグループの全ての便の定時出発に向けて、全社員が一丸となって取り組んでいます。
またJALグループ便をご利用いただくお客さまには、搭乗口にお早めにお越しいただくなど航空機の定時出発のためのご協力をお願いしており、今回JALグループが定時到着率で高い評価を受けたことはお客さまのご協力とこれまでの日々の取り組みによるものと考えています。
JALグループはこれからも安全を大前提としながら定時出発に全力で取り組み、世界ナンバー1のオンタイムエアラインとしてお客さまに選ばれる航空会社を目指してまいります。
(*1) Flightstats:Conducive Technology社(http://www.conducivetech.com/ 米国オレゴン州ポートランド、社長Jeffrey Kennedy氏。2001年設立。) がオンライン(www.flightstats.com)で提供する同社の主力商品。航空会社、FAA、空港会社、旅行会社の予約システム(Sabre, Amadeus, Apollo, Galileoなど)を通じてデータを収集し、世界の便の出発・到着遅延に係わる情報をホームページで提供しています。また航空会社ごと・空港ごとの定時到着率を始めとする様々な分析を行い、同ホームページにて発表しています。同社が発表するデータは海外のメディアなどでも広く紹介・引用されています。
(*2) 定時到着率:同社では便の到着予定時刻に対して遅延15分未満で到着した便が全体に占める比率を示しています。
(*3) 大手航空会社46社:年間30,000フライト以上、アジア・アフリカ・ヨーロッパ・アメリカ・太平洋地域の3つ以上の地域に就航しているエアライン上位46社の2009年の実績中、JALは第1位となりました。
(*4) アジアの航空会社22社:年間30,000フライト以上運航しているアジアのエアライン上位22社の2009年の実績中、JEXは第1位となりました。
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JGN10003A.pdf