プレスリリース
成田=ボストン線の新規開設について
第11019号
~新規導入予定の787-8機材で運航を計画~
~アメリカン航空との共同事業の取り組みを加速~
JALは、2012年4月22日より成田=ボストン線を開設します。(アメリカン航空との共同事業路線)
JALとアメリカン航空は、本年4月1日より共同事業を開始し、日本、アジアと北米間を結ぶネットワークの強化による利便性の向上を検討してまいりました。
ボストンは、アメリカで最も歴史ある地域(ニューイングランド地域)の経済、文化、および教育の中心地ですが、現在は日本、ならびにアジアからは「乗継ぎ」が必要となります。この度JALは、経済性に優れた新規導入機材の787(※)を活用し、併せてアメリカン航空との空港・販売の協力体制の構築により、「アジアとボストンを結ぶ唯一の直行便」として、成田=ボストン線を開設します。
この新規開設により、JALとアメリカン航空は、お客さまのご出張、ご旅行を強力にサポートし、日本とアメリカの経済、文化の交流、観光振興に大きく貢献できると考えています。
さらに、アメリカン航空に加えて、ボストン空港をハブとするジェットブルー航空とのネットワークを構築するため、その提携に向け協議を開始し、東海岸主要地点への更なる乗継ぎ利便性向上をはかります。
JALとアメリカン航空は現在北米6都市へ就航していますが、2012年度以降、新たに成田=ボストン線が加わり、日本=北米間のご利用がますます便利になります。
(※)787機材のサービス詳細については、別途ご案内いたします
◆運航開始日
2012/4/22(日)
◆予約開始日
2011/5/28(土)
*JALホームページ(www.jal.co.jp)でのJMB特典予約は6月1日(水)より開始となります。
*米州地区ホームページ(www.ar.jal.com)でのご予約は、近日中の取扱い開始となります。
◆便名、ダイヤ
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*アメリカン航空コードシェア便の販売開始は6月中旬を予定
ボストン:中世ヨーロッパを彷彿とさせる街並み、近代的な高層ビル、歴史的建造物、知的・芸術的な空間など、ボストンはさまざまな表情を見せてくれる都市です。地下鉄やバスなど公共交通機関が整備され、市内での移動も便利で、アメリカ建国の歴史を彩る見どころや学術、芸術、音楽、大リーグなど、興味の対象は盛りだくさんな都市です。
ダウンタウンは、ボストンを象徴するエリアで、アメリカで最も古い公園ボストンコモンが中心にあります。ケンブリッジは、チャールズ川の対岸に広がり、世界的にも有名な学園都市です。アメリカ最古の大学、世界最高峰としても名高いハーバード大学をはじめ、世界有数の研究機関でもあるマサチューセッツ工科大学など、高水準の教育を擁する上級大学が集結し、政治や技術、医療、芸術、音楽などあらゆる分野に優秀な人材を輩出しています。(出展(編集):マサチューセッツ州政府観光局)
空港名:ローガン国際空港(Logan International Airport)
【運航予定機材の概要】
機種 : ボーイング787-8
全長 : 56.7m
全幅 : 60.1m
全高 : 16.9m
航続距離 : 14,200~15,200km
成田発着新規路線の開設は、JALとして8年ぶり、北米への新規路線は13年ぶりとなります。
「明日の空へ、日本の翼」 JALは世界でご活躍されるお客さまに利便性の高いネットワークをご提供していくことで、社会の発展に貢献してまいります。どうぞご期待ください。
*上記、運航計画については関係当局の認可を前提としております。
以上
*印刷をされる方はこちらをご利用下さい。
JGN11019_r1.pdf