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サステナビリティ

日航財団、「2011 JALスカラシッププログラム」を開催

第11102号

 

財団法人日航財団(理事長: 大西 賢)は、1112日から1128日までの17日間、アジアの9の国と地域から16名の大学生を招待して、42回目となる「2011 JALスカラシッププログラム」を開催します。当初は夏季7月の実施を計画しておりましたが、東日本大震災の影響を考慮して延期し、今年度は11月に実施することになりました。

 

今回のプログラムでは、東京での講演、JALグループ社員・OB社員の家庭でのホームステイ、石川県でのアジアフォーラム(石川県・金沢市の協賛)、奈良市でのフィールドワーク(国立大学法人奈良女子大学との共催)などを予定しています。また日本人の学生も交えた討論や発表も行います。今年度のテーマは「活気あふれる日本を再現するには // 語ろう、探ろう、日本の強み・日本の弱み」です。

 

JALスカラシッププログラムは、1975年に日本航空によって創設され、1990年に財団法人日航財団が運営を引き継ぎ、時代のニーズを反映しながら内容の充実を図ってまいりました。

毎年アジア・オセアニアの大学生を日本に招待し、研修や文化交流を通じて日本への理解を深めてもらい、アジア・オセアニアとの交流を促進することを目的としています。(今年度はオセアニアからの参加はございません。)

 

【「2011 JALスカラシッププログラム」の主な内容】]

1113日~1115日 セミナー・講演・ディスカッション(東京都)

日本の強み・弱みを把握し、参加各国の状況も参考に、日本は今後どう進むべきかを探ります。日本人学生も参加します。

 

1117日~1119日 アジアフォーラム(石川県・金沢市)

「災害にうち克つ」をテーマに、日本人学生とのフィールドワークやディスカッションを行い、成果を発表します。

 

1121日~1124日 奈良フィールドワーク(奈良市)

日本の縮図としての奈良の持つ強み・弱みを調査し、発表を行います。

 

1125日~1127日 ホームステイ(東京都)

日本の家庭での生活を体験し、日本に対する理解を深めます。

 

) 今年度のプログラムは、すべて日本語で実施されます。

 

以上


 

 

「JALスカラシッププログラム」の経緯と実績

 

1. 発足に至る経緯

1970年代初め、高度経済成長期の日本に対する批判がアジア各地で高まり、日本製品排斥運動や日本批判の嵐が吹き荒れていた。その中で、田中角栄元首相が1974年に日本航空特別便でアセアン諸国を訪問した際、タイやインドネシアで学生を中心とする反日デモに遭遇した。
これを知った当時の日本航空社長(朝田 静夫)は、日本航空が乗り入れているこの地域の若者に実際の日本の姿を見てもらえば相互理解を促進することができると考え、日本とアジアの友好のために、1975年「JALスカラシッププログラム」を発足させた。その後、オイルショックなど、厳しい経営状況の時期もあったが、毎年継続している。卒業生の中からマレーシアで大臣に就任した方が出るなど、多くの方々が各国各分野で活躍されている。

 

2. 発足後昨年度までの実施年度と対象国・地域および参加者数

1975年度より毎年1(但し1976年は2)2007年度以降は毎年2回実施し、2011年度に42回目を迎える。初年度は、香港・インドネシア・マレーシア・フィリピン・シンガポールから30名を招待した。昨年までの総参加者は1,436名にのぼる。

 

2010年度までの国・地域別参加者数、及び2011年度参加予定者数】

参加対象国・地域

参加期間

参加者数

(累計)

2011年度

参加予定者数

フィリピン

1975

145

シンガポール

1975

150

マレーシア

1975

145

1

インドネシア

1975

145

香港

1975

131

1

タイ

1976

146

1

韓国

1981

121

3

オーストラリア

1983

76

ニュージーランド

1983

51

中国

1985

114

4

台湾

1991

67

2

ベトナム

1992

57

2

米国

197791

64

ブラジル

198090

24

カンボジア

2011

1

ラオス

2011

1

総計

1,436

16



 

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