プレスリリース
ドイツのエアベルリンがワンワールド・アライアンスに正式加盟
~ ヨーロッパ内のネットワークをさらに拡大します ~
ドイツの航空会社であるエアベルリンは、2012年3月20日にワンワールド・アライアンスへの正式加盟に合意しました。
エアベルリンは、1978年に設立され、ドイツで2番目の規模の航空会社であり、ヨーロッパ全域で6番目の規模を誇る航空会社です。また、エアベルリングループのオーストリアの航空会社、ニキ航空も同時期にアフェリエイトメンバー(提携メンバー)となる予定です。
エアベルリンの輸送実績は3500万人(2011年実績)、約170機の航空機を保有し、グループ全体の従業員は約9200名規模の航空会社です。ワンワールド・アライアンスのハブ空港であるヘルシンキ(フィンランド)、ロサンゼルス・マイアミ(米国)、マドリッド(スペイン)、モスクワ(ロシア)にも就航しています。また、エアベルリンは、ドイツのベルリンテーゲル空港・デュッセルドルフ(ドイツ)、パルマデ マリョルカ(スペイン)、ウィーン(オーストリア)もハブ空港とし、40か国・162空港に就航しています。
ワンワールド・アライアンスは、エアベルリンの正式加盟により、ヨーロッパ域内のネットワークを更に拡充し、約150ヵ国・約840地点、1日当たり約9,000便の運航で(航空機数:約2,500機)、年間約3億人のお客さまにご利用いただくアライアンスとなります。また、その総収入は約1,000億米ドル規模となります。
またマレーシア航空もワンワールド・アライアンスへの正式加盟を準備中であり、正式加盟後には、ワンワールド・アライアンスのネットワークは約850地点へと拡充されることになります。
ワンワールド・アライアンスは今後も連携を強化しながら、ネットワークの拡大とサービスの向上に努めてまいります。
以上
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