プレスリリース
スリランカ航空がワンワールド・アライアンスへの加盟に合意
スリランカのフラッグ・キャリアであるスリランカ航空(UL)とワンワールド・アライアンスは、スリランカ航空のワンワールド・アライアンス加盟について合意いたしました。
今後、正式加盟に向けた準備を進め、2013年後半には正式加盟する見込みです。
スリランカ航空は、前身の会社が1947年に設立された歴史ある航空会社であり、現在はコロンボを拠点として、成田空港など、ワンワールド・アライアンスの主要ハブ空港を含むアジア、ヨーロッパ、中東地域の22カ国34都市に就航しています。保有機材は21機で、昨年度は約350万人の輸送実績があります。アジアの中でも成長著しい航空会社であり、有名な人気リゾート地、モルディブへの国際線便数は世界最多を誇り、南インドへの路線網も充実しています。
一方、ワンワールド・アライアンスメンバーであるキャセイパシフィック航空、ロイヤル・ヨルダン航空、そして今年中にメンバーとなるマレーシア航空がスリランカに就航しており、スリランカ航空との連携が期待されます。
スリランカ航空の正式加盟が認められれば、ワンワールド・アライアンスのネットワークは150カ国、860都市となり、毎日約9,000便で100万人程のお客さまにご利用いただくこととなります。
ワンワールド・アライアンスは、今後もネットワークの強化により、お客さまによりよいサービスを提供してまいります。
以上
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