プレスリリース
「フィリピン洪水」被害に関わる支援者渡航協力について
(広報メモ)
本年7月末からの台風や豪雨の影響で発生したフィリピンでの洪水に対し、日本の被災地支援NGOネットワーク「ジャパン・プラットフォーム(JPF)」(*1)が被災地の復興支援活動を行っています。
JALはその趣旨に賛同し、下記のとおり復興支援者の渡航に協力することを決定しました。
*1:ジャパン・プラットフォーム(JPF)
JPFはNGO、経済界、政府が対等なパートナーシップのもと、それぞれの特性・資源を生かし協力・連携して、
難民発生時・自然災害時の緊急援助をより効率的かつ迅速に行うためのシステムです。
大規模災害が発生した際には、JPFのNGOネットワーク(36団体が加盟)が、経済界・政府からの支援をもとに
現地での支援プロジェクトを実施します。
JALでは、2001年のJPF設立時から、その活動に協力しています。
JPFによれば、今般の災害に対し、期間1ヶ月・3000万円規模での支援活動を展開する予定です。
ジャパン・プラットフォームHP http://www.japanplatform.org/
記
1. 期間: 2012年8月20日(月)~8月31日(金) <日本出発>
2. 内容:
(1) 支援内容:JPFに参加するNGO団体の復興支援者に対し、航空券を無償で提供する。
(JPFからの要請が前提となります)
(2) 対象路線:JALが運航する成田発着のマニラ便
3. 問い合わせ:日本航空 広報部企画グループ社会活動担当 電話:03-5460-3104
以上
*印刷をされる方はこちらをご利用下さい。
20120817.pdf