プレスリリース
マレーシア航空がワンワールド・アライアンスに正式加盟
(共同リリース)
マレーシア航空(MH)は、2013年2月1日からワンワールド・アライアンスに正式に加盟いたします。
マレーシア航空は1947年に運航を開始し、現在ではワンワールド・アライアンスのハブ空港
である香港、ロンドン(ヒースロー)、ロサンゼルス、シドニー、東京(成田・羽田)を含むアジア、
オーストラリア、中東、ヨーロッパ、北アメリカ等、約30カ国・60以上の都市に就航しています。
マレーシア航空は最新の大型機エアバス380型機を含め88機の航空機を有し、1日あたり
250便以上を運航しています。2011年度旅客輸送実績は約1,300万人で、収入規模は45億
米ドルになります。
また、マレーシア航空とその拠点であるクアラルンプール空港は共に質の高いサービスを提
供しており、頻繁に賞を受賞しております。マレーシア航空については、英国のサービス調査会
社であるSkytrax(スカイトラックス)社から、今年「5つ星エアライン賞」を受賞した他、過去11年
間で7回も“世界のベスト・キャビン・クルー賞”を受賞しています。
東南アジアにネットワークを拡充するマレーシア航空の正式加盟により、ワンワールド・アラ
イアンスのネットワークにブルネイと14都市が新たに加わり、就航地は156カ国、840都市と
なります。ワンワールド・アライアンス全体では、約2,500機の航空機が毎日約9,000便を運航
し、年間約3億4,000万人のお客さまにご利用いただくこととなります。また、その総収入は約
1,100億米ドル規模となります。さらに、現在ワンワールド・アライアンスへの加盟に合意してい
るカタール航空とスリランカ航空のネットワークを加えると、ワンワールド・アライアンスのネット
ワークは159カ国、856都市へと拡充されることになります。
ワンワールド・アライアンスは、今後もネットワークの強化により、お客さまによりよいサービ
スを提供してまいります。
以 上
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20121029_共同リリース_マレーシア航空がワンワールド・アラインスに正式加盟.pdf