プレスリリース
JALと京セラは、「TOMODACHI in San Diego 2013」を支援します
(共同リリース)
日本航空株式会社
京セラ株式会社
~気仙沼の生徒たちによる、「トモダチ作戦」へのお礼訪問をサポート~
日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長植木義晴、以下「JAL」)と京セラ株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長 久芳徹夫、以下「京セラ」)は、「TOMODACHIイニシアチブ」の一環として、2013年3月、「TOMODACHI in San Diego 2013」の実施を支援いたします。
東日本大震災の直後、米軍による緊急人道救援活動「トモダチ作戦」は、多くの被災者に支援と勇気を与えました。また、津波に襲われた仙台空港の復旧に米軍の果たした功績も極めて大きなものでした。TOMODACHIイニシアチブは、トモダチ作戦の協力と友情の精神を基盤に、在日米国大使館と米日カウンシルの主導で設立され、日米の友好関係強化を軸に両国の将来世代の育成を目指す官民パートナーシップです。
津波により甚大な被害を受けた気仙沼市では、「トモダチ作戦」に参加された海兵隊・海軍に対し、今も多くの市民が感謝の念を抱いています。お世話になった海兵隊・海軍の皆さんにぜひお礼の気持ちを伝えたい、という気仙沼の生徒たちの思いをかなえ、将来への心の糧になるよう、JALと京セラは「TOMODACHI in San Diego 2013」を共催し、海兵隊・海軍の基地がある米国サンディエゴ訪問を支援させていただくこととしました。
サンディエゴは米国西海岸に位置する都市で、JALは、昨年12月2日、アジア初の直行便をボーイング787で就航させました。また、京セラは、1971年よりKyocera International Inc.のサンディエゴ工場で現地生産を開始し、以来、長年にわたり重要拠点としています。両社にとって縁の深いサンディエゴにおいて、参加いただく皆さまが素晴らしい交流を図ることができるよう、JALと京セラは協力して当プログラムを支援してまいります。
プログラムの概要は下記のとおりです。
「TOMODACHI in San Diego 2013」概要
1. 実施期間: 2013年3月24日(日)~31日(日)
2. 参加者 : 気仙沼市の生徒7名(別途選考)
3. 参加費用:気仙沼から成田空港までの交通費、渡航費、およびプログラム参加中
の現地移動費、食事等を含む滞在費は主催者が負担します。
4. プログラム・スケジュール(予定) :
1日目: 気仙沼駅~仙台駅~成田空港 出発セレモニー
JL066便にてサンディエゴへ
到着後、市内見学と歓迎レセプション <泊>ホームステイ
2日目: 海軍/海兵隊基地表敬訪問と交流セレモニー
<泊>ホームステイ
3日目: 学校訪問 <泊>ホームステイ
4日目: 学校訪問と京セラ工場見学 <泊>ホームステイ
5日目: お別れセレモニー
サンディエゴ大学VSオレゴン州立大学野球試合観戦
<泊>ホームステイ
6日目: JL065便にて成田空港へ <泊>機内
7日目: 成田空港着後、ホテルにてお別れ会 <泊>ホテル
8日目: 成田空港~上野駅~仙台駅~気仙沼駅
以 上
*印刷をされる方はこちらをご利用下さい。
20130109_共同リリース_JALと京セラは、「TOMODACHI in San Diego 2013」を支援します.pdf