プレスリリース
JAL東北応援プロジェクト「行こう!東北へ」 順次展開中
第13072号
JALグループは、CSR基本方針にもとづき、社会への私たちの感謝の気持ちの実践として、改めて被災地の今の思いに応えるべく、6月1日より、JAL東北応援プロジェクト「行こう!東北へ」を始動させました。
(*) 2013 年5 月30 日付プレスリリース「JAL 東北応援プロジェクト『行こう!東北へ』を始動」
(第13042号)参照
URL: http://press.jal.co.jp/ja/release/201305/002525.html
至近では、下記のとおり、「地元振興」と「被災された方の応援」の観点から、具体的な活動を推進しています。東北地方の復興に寄与できるよう、JALグループが一丸となって取り組んでまいります。
記
JAL東北応援プロジェクト「行こう!東北へ」(具体的な取り組み)
1. 東北物産販売のお手伝い
東京地区では、「東京にいてもできる東北地方の応援に取り組みたい」という社員の声をもとに、定期的に東北各県の物産販売のお手伝いをしています。2009 年9 月より、ほぼ毎月全国各地で実施している「がんばるJAL大作戦」の一環として、東北出身の運航乗務員、客室乗務員をはじめ、多くのJALグループ社員が、JALプラザ有楽町前で東北各県の特産品を地元の方々と一緒に販売します。また、観光パンフレットをJALグループ社員手書きのメッセージカードとともに配布し、東北旅行の呼びかけを行います。
6月に実施した宮城県とのコラボレーション企画に引き続き、7月は秋田県、8月は福島県と物産販売を行い、順次、対象を東北6県に拡大していく予定です。
2. JALグループ社員による自主的な東北訪問の促進
「被災地に来て、見て、消費して、復興を手伝ってほしい」という東北の方々の思いにお応えするため、JALグループ社員が自主的に東北を訪れる仕組みを整えています。
被災地における研修プログラムを作成し、震災についての学びを通してJALグループ社員の社会貢献に対する意識の向上を図ります。また、被災地での宿泊や買い物を通して、地元経済の活性化に寄与し、さらにボランティア活動に参加することによって、被災地への貢献、地元の方々との交流を図りたいと考えています。
まず第一弾として、9月からJALグループ社員が宮城県の三陸沿岸部を訪問します。
今後も、順次行き先を変えて実施していく予定です。
3. 東北応援プロジェクトサイトの開設
JALホームページ(http://www.jal.co.jp/)の中に、東北応援プロジェクトの専用ページを開設しました。「東北に行く」「東北を知る」「東北(のもの)を買う」など、項目ごとに特集ページを設けて、東北への関心を高めるためのお手伝いをさせていただきます。
今後、内容を追加し、随時情報を更新してまいります。
URL:http://www.jal.co.jp/tohokuproject/
4. 笑顔の贈り物
今夏より、被災された方々を応援する新たな取り組み「JAL笑顔の贈り物プロジェクト」を開始します。
このプロジェクトは、震災によって辛い思いをされた小学生とそのご家族に、「旅」という非日常の中で、気分をリフレッシュしてもらい、今よりももっと笑顔で前に進んでいただくきっかけをプレゼントするもので、JALグループ社員有志による募金と、JALからの同額拠出(マッチング・ギフト)により実施します。
初回である今夏は、7月下旬に宮城県の20家族52名の方々を沖縄旅行にご招待します。沖縄の青空の下、美しい海で思い切り遊び、笑顔あふれる夏休みになるよう、ボランティア社員も同行して精一杯お手伝いさせていただきます。今後も、ご招待する県・地域を変えながら、継続して実施してまいります。
*印刷をされる方はこちらをご利用下さい。
20130719_JGN13072_東北応援プロジェクト.pdf