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プレスリリース

その他

JAL、NTTドコモ・アシダ音響と共同でスマートフォン用タイピンマイクを開発

13085

 

~羽田空港にてスマートフォン・タイピンマイクを業務に活用~

 

JALは、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下、「ドコモ」)とアシダ音響株式会社と共同で、スマートフォン用の「タイピンマイク」を開発し、業務改善の一環として活用することを決定しました。

現在、JALグループでは、空港スタッフ間の迅速な連絡のために業務用無線機(トランシーバー)を使用していますが、この「タイピンマイク」の開発により、業務用無線機と同等の操作性を維持しながら、ドコモのスマートフォンを利用したボイスミーティング(*)に置き換えることが可能となります。

 

(*)     ボイスミーティング: ドコモが提供する音声同報サービス。

   最大200 人まで同時通話が可能で、ドコモの電波が届く範囲であれば、利用機種、利用場所を問わず、日本全国の多拠点間で連絡が可能。

   URLhttp://www.docomo.biz/html/service/isseidouhou/

 

業務用無線機の特徴である「簡易なPush to Talk式操作(端末を目で確認することなく、送信ボタンの操作のみで会話ができる)」と、スマートフォンの「軽量・小型」「通信性能(双方向通信)」などの「利便性」が融合したビジネスモデルを、お客さま対応の向上やスタッフ間の円滑な連絡手段として活用してまいります。まず、2013813日から羽田空港国内線の旅客部門VIP 担当スタッフから利用を開始し、今後、利用範囲を拡大していく予定です。

 

JAL グループでは、これからも安全を大前提として社内の業務改善を進めながら、お客さまに満足していただけるようサービス向上に努めてまいります。

 

 

対象機器:スマートフォン用「タイピンマイク」

 

導入効果:「タイピンマイク」の使用によって、ボイスミーティング利用時に、スマートフォンの画面を確認する、あるいは口元に近づけるなどの本体操作・移動が不要となり、「タイピンマイク」を操作するだけで会話できるようになる。

 

利用開始日:2013813()

 

利用空港:羽田空港国内線

 

利用対象者:旅客部門VIP 担当スタッフ 1日 約35

 

20130808_ピンマイク_fig1.jpg

(制服の内ポケットにスマートフォンを入れる)

 

*印刷をされる方はこちらをご利用下さい。
20130808_JGN13085_JAL_NTTドコモ_アシダ音響.pdf

 

 

 

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