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サステナビリティ

台風30号(ハイエン)によるフィリピン中部被災に関わる支援金寄付、救援物資輸送、支援者渡航協力ならびにマイル寄付について

(広報メモ)

20131112

日本航空広報部

 

日本航空(JAL)は、2013118日にフィリピン中部レイテ島を直撃した、台風30号(ハイエン)の被害状況に鑑み、支援金の寄付・救援物資輸送・支援者渡航への協力ならびにマイル寄付を実施します。

現地警察によると、死者は1万人を超える可能性があり、暴風雨と高潮により沿岸地域の村の建物は破壊され、その被害は2004年のインド洋大津波(スマトラ沖地震)にも匹敵するとも言われています。

JALは、日本とフィリピンを結ぶ航空会社として、人道的観点から、下記のとおり被災者の皆さまと被災地での救援活動を支援することを決定しました。

 

 

1. 期間: 20131112日(火)~1213日(金)

 

2. 内容:

 

   1) 支援金の寄付

   被災者への支援金として、1,000万円を寄付します。

 

   2) 救援物資の輸送協力

   救援支援物資のJAL便による無償輸送を以下の条件のもとに上記期間で行います。

 

   依頼主(荷主)および荷受人が営利を目的としない公的機関であること。
(官庁・大使館・地方公共団体・国連機関など)

   依頼主(荷主)および荷受人の連絡先が明確であること。

   荷送先は、マニラ国際空港とすること。搬入は、成田国際空港に限る。

   出発地および到着地での諸手続き、地上搬送手段が依頼主により手配されていること。

   輸送品目は、救援物資であり、危険物・動物・制限品を含まないこと。

   1回あたりの支援物資の重量は1トン(t)以内であること。

   持ち込みから到着までの間に、一定期間の猶予をいただけること。

 

   3) 支援者の渡航協力

   NGOネットワークである、ジャパン・プラットフォーム(JPF*1所属の日本国内の民間援助団体に対し、あらかじめJPFと調整のうえ、救援・復興支援に赴かれる方の渡航協力を無償で行います。対象路線は、JALが運航する成田発着のマニラ線とします。

 

   4) マイル寄付

   JALチャリティ・マイルとして、JALマイレージバンク(JMB)会員の皆さまへマイルの寄付を呼びかけ、寄せられたマイル寄付相当額を台風30号の被災地支援に役立てます。

 

   受付期間

20131114日(木)~1215日(日) 

   受付内容

3,000マイル(3,000円に相当)を1口とするマイル寄付

   受付方法

JMB日本地区会員を対象に、JALホームページにおいて、1口(3,000マイル)単位の寄付を受け付けます。案内に従い「寄付する」のボタンをクリックしていただきます。
1
操作で3口まで申し込み可能です。4口以上の申し込みは、その操作を繰り返すことで可能です。海外地区会員、ホームページを利用されない会員の皆さまは各地区JMBセンター、日本地区会員事務局の電話受付をご利用いただけます。JALホームページのURLアドレスは以下のとおりです。

http://www.jal.co.jp/jalmile/use/charity/ 

 

3.   お問い合わせ:

報道機関の方   ・・・・・ 広報部報道グループ       電話:03-5460-3105

報道機関以外の方・・・・・ 総務部CSRグループ      電話:03-5460-3104
(救援物資輸送・支援者渡航など)
 

 

*1 ジャパン・プラットフォーム(JPF

JPFNGO、経済界、政府が対等なパートナーシップのもと、それぞれの特性・資源を活かし協力・連携して、難民発生時・自然災害時の緊急援助をより効率的かつ迅速に行うためのシステムです。大規模災害が発生した際には、JPFNGOネットワーク(36団体が加盟)が、経済界・政府からの支援をもとに現地での支援プロジェクトを実施します。JALは、2001年の設立時から、その活動に協力しています。

ジャパン・プラットフォームHP  http://www.japanplatform.org 

20131112_広報メモ_フィリピン中部被災に関わる支援について.pdf

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