プレスリリース

 スリランカのフラッグ・キャリアであるスリランカ航空(UL)は2014年5月1日からワンワールドアライアンスに正式に加盟します。

 スリランカ航空は、1947年に設立された歴史ある航空会社であり、現在コロンボを拠点として、成田空港など、ワンワールドアライアンスの主要ハブ空港を含むアジア、ヨーロッパ、中東地域の20カ国32都市に就航しています。現在、エアバスA320、A330-200、A340-300など、21機の航空機を保有しており、2013年の輸送実績としては約470万人のお客さまにご利用いただきました。アジアの中でも成長著しい航空会社であり、有名な人気リゾート地、モルディブへの国際線便数は世界最多を誇り、南インドへの路線網も充実しています。

またスリランカ航空は、ワンワールド アライアンスメンバーであるマレーシア航空とロシアのS7航空とすでにコードシェアを行っています。

今回のスリランカ航空のワンワールド アライアンスへの正式加盟により、ワンワールド アライアンスのネットワークに、スリランカのハンバントタとインドのティルチラーパッリの2都市が新たに加わります。これにより、ワンワールド アライアンスのネットワークは150カ国以上、約1,000都市となり、毎日約14,000便を運航することになります。

さらに、スリランカ航空のマイレージプログラムである 「Fly SmiLes」の会員のお客さまは、ワンワールド アライアンスのネットワーク内におけるポイントの獲得と交換や、世界各地でのより多くのプレミアム・ラウンジへのご利用など、多くの特典をお楽しみいただけるようになります。

ワンワールド・アライアンスは、今後もネットワークの強化により、お客さまによりよいサービスを提供してまいります。

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20140307_スリランカ航空_OW正式加盟.pdf