プレスリリース
JAL、公益財団法人オイスカの「子供の森」計画inタイを支援
第15011号
JALは公益財団法人オイスカ(以下、「オイスカ」)(*1)が推進する「子供の森」計画の趣旨に賛同し、タイ北部を中心とした地域の子どもたちの植林・環境教育活動を通じて、子どもたちと共に人、森、ふるさとを守り育む活動を支援することにしました。JALグループでは、2006年から2010年まで、「JAL空のエコCHINA」活動の一環として、毎年「マイル・フォー・エコ」と称して、オイスカの「内蒙古砂漠化防止プロジェクト」を支援してきましたが、今回はタイでのオイスカ「子供の森」計画について、下記のとおり、JALチャリティ・マイル、ならびに子ども親善大使としてタイから来日する関係者への渡航支援を通じてサポートします。
(*1)公益財団法人オイスカ:
1969年にオイスカ・インターナショナルの基本理念を具体的な活動によって推進する機関として生まれ、主にアジア・太平洋地域で農村開発や環境保全活動を展開されています。
参考URL:http://www.oisca.org/
近年、気候変動や生物多様性の減少により、特に開発途上国では洪水や大型ハリケーン、土砂崩れ、干ばつなどの自然災害が多発していますが、その大きな要因の一つとして、急激な開発による森林減少が指摘されています。1991年の開始以来、33の国と地域で4,650以上の学校が参加している「子供の森」計画は、子どもたちが学校や地域で苗木を植え育てていく活動を通じて「自然を愛する心」や「自然と共生した持続可能な豊かな社会を築く力」を養いながら、地球緑化を進めるプログラムであり、防災や気候変動への対応のみならず、自らの故郷の未来のために行動できる人づくりにも繋がっています。
JALグループは将来の世代により良い社会を繋げるため、これからもさまざまなCSR活動を推進してまいります。
記
OISCA「子供の森」計画 in タイ チャリティ・マイル
JALマイレージバンク会員の方を対象に、2015年4月13日(月)から6月30日(火)までの間、1口3,000マイル単位でのチャリティ・マイルを募集します。ご協力いただいたチャリティ・マイル相当額を「公益財団法人オイスカ」に寄付し、「子供の森」計画の活動を支援します。
詳細は、JALホームページ(http://www.jal.co.jp/jalmile/use/charity/)をご覧ください。
渡航支援について
「子供の森」計画の一環で子ども親善大使としてタイから来日する関係者の渡航を支援します。
*印刷をされる方はこちらをご利用下さい。
20150413_JGN15011_オイスカの「子どもの森」計画inタイを支援.pdf