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サステナビリティ

「ネパール地震」被害に対する支援実施について

(広報メモ)                                                                                         

2015年4月27日

日本航空 広報部

 

2015425日にネパールで発生したマグニチュード7.8の大規模地震では、死者3,000人以上、怪我人6,500人との報道がなされるなど、甚大な被害が生じています。亡くなられた方々にお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。

JALグループでは、この被害状況に鑑み、人道的な見地から、下記のとおり被災された方々および被災地での救難活動を支援させていただくこととしました。

一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

1. 無償航空券の提供

NGOネットワークであるジャパン・プラットフォーム(以下、「JPF)(*1)所属の日本国内の民間援助団体に対し、救難・復興支援に赴かれる方の輸送協力を無償で行います。

(1)  支援期間     : 2015430()531()  <日本出発日>

(2)  対象路線     : JALが運航する日本発着(*2)バンコク便、および成田発着デリー便

                (支援する団体、人数などは、あらかじめJPFと調整する)

(*1) ジャパン・プラットフォーム(JPF)

NGO、経済界、政府が対等なパートナーシップの下、それぞれの特性・資源を生かし協力・連携して、自然災害

発生時等の緊急援助をより効率的かつ迅速におこなうためのシステム。大規模災害が発生した際には、JPF

NGOネットワーク(36団体が加盟)が、経済界・政府からの支援をもとに現地での支援プロジェクトを実施する。

(*2) 成田国際空港、東京国際空港(羽田)、関西国際空港、中部国際空港の各空港

2. 緊急支援物資の無償輸送

緊急支援物資の無償輸送を一定の要件のもとに行います。

(1)    支援期間: 2015430()531()  <日本出発日>

(2)    輸送要件:

① 依頼主(荷主)および荷受人が営利を目的としない公的機関(官庁・大使館・地方自治体・国連機関など)であり、連絡先が明確であること。

② 荷送先は、バンコク・スワンナプーム国際空港または、デリー・インディラ・ガンディー国際空

港とすること。搬入は、バンコク便は成田、羽田、関西、中部の各空港とする。デリー便は成田空港とする。

③ 出発地および到着地での諸手続き、地上搬送手段が依頼主により手配されていること。

④ 輸送品目は、救援物資で、危険物・動物・制限品を含まないこと。

⑤ 1回あたりの支援物資の重量が1t以内であること。

⑥ 持ち込みから到着までの間に、1週間程度の猶予をいただけること。

上記に関する問い合わせ先 : 日本航空 総務部CSRグループ 電話:03-5460-3104

3. JALチャリティ・マイル

JALマイレージバンク会員の皆さまへマイルの寄付を呼びかけ、寄せられたマイル寄付相当額を、JPFを通じて、被災地での救難活動の支援に役立てます。

(1) 受付期間         2015430()531() 

(2) 受付内容        : 3,000マイル(3,000円に相当)を1口とするマイル寄付

(3) 受付方法        : JALホームページにて、1口(3,000マイル)単位の寄付を受け付けます。

(4) URL               : http://www.jal.co.jp/jalmile/use/charity/

 

*印刷をされる方はこちらをご利用下さい。
 20150427_広報メモ_「ネパール地震」被害に対する支援実施について.pdf

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