プレスリリース
ネパール地震の被災地にソーラーライトと浄水器を届けます
(共同リリース)
2015年6月4日
日本航空株式会社
一般社団法人コペルニク・ジャパン
~JAL×コペルニク「人をつなぐ、世界を結ぶ。プロジェクト」2015~
日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 植木 義晴、以下「JAL」)と一般社団法人コペルニク・ジャパン(本部:東京都港区、代表理事 天花寺宏美、以下「コペルニク」)は、2013年度より共同で実施している、JAL×コペルニク「人をつなぐ、世界を結ぶ。プロジェクト」の2015年度の活動として、ネパール地震の被災地にソーラーライトと浄水器を届けます。
JALは、2015年4月25日に発生したネパール地震に対する緊急支援として、被災地に向かう支援者への無償航空券の提供や、公共機関から支援物資の無償輸送を行うとともに、JALチャリティ・マイルにて「ネパール地震救難支援マイル」の募集を行いました。結果、多くのJALマイレージバンク会員の皆さまからのご支援により、747万マイル相当額を寄付し、ネパールの被災地救難活動の支援に役立てています。
また、途上国の生活の質の向上と貧困削減などの課題解決に取り組むコペルニクも、ネパール地震発生後、直ちにネパール大地震被害緊急支援を開始しました。現地パートナー・支援者の皆さまと協力し、960個のソーラーライトと500個の浄水器を届ける取り組みを行っています。
これまでJALとコペルニクのプロジェクトは、「インドネシアの学校に浄水器を送ろう」(2013年度)、「フィリピンの診療所にソーラーライトを届けよう」(2014年度)を合言葉に、環境や社会課題の解決に貢献する取り組みを進めてきました。2015年度はネパール地震の甚大な被害状況に鑑み、被災された方々の生活改善に役立つ取り組みを行うこととしました。
「人をつなぐ、世界を結ぶ。プロジェクト」2015概要 www.jal.com/ja/csr/important/bridge/kopernik/
JAL×コペルニク 「ネパール緊急支援プロジェクト」 |
コペルニクが実施するネパール緊急支援プロジェクトをJALがサポートします。現地でニーズの高いソーラーライト200台を2015年6月にネパール地震の被災地に寄付します。 |
マイルで支援 「JALチャリティ・マイル」 |
2015年7月13日~10月18日の間、「ネパール地震の被災地にソーラーライトと浄水器を届けよう!」チャリティ・マイルの募集を行い、JALマイレージバンク会員の皆さまにマイル寄付によるコペルニク・プロジェクトへのご協力をお願いします。 (お寄せいただいたマイル相当額をコペルニクに寄付することを通じ、ソーラーライトと浄水器を被災地に届けます) |
公募レポーターを現地に派遣 「JALテック・レポーター」 |
「JALチャリティ・マイル」で支援するネパール地震の被災地にレポーターを派遣し、ソーラーライトと浄水器がどのように役に立っているのかをレポートします。 (ただし現地状況により派遣を行わない場合があります) |
日本のものづくり産業と地方を元気に 「JALテック・キャラバン」 |
日本各地のテクノロジー企業や大学などを訪問し、途上国が必要とする技術や商品を紹介。 |
JALとコペルニクは、今後も「人をつなぐ、世界を結ぶ。プロジェクト」を通じ、被災地の復興、環境や社会課題の解決に貢献する取り組みを積極的に進めてまいります。
以上
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