プレスリリース
羽田空港国内線の搭乗ゲートにて、クラウドを活用した多言語放送（英・中・韓国語）の実証実験を開始
(共同リリース)
2015年6月22日
日本航空株式会社
TOA株式会社
日本航空株式会社(本社：東京都品川区、代表取締役社長：植木 義晴、以下「JAL」)とTOA株式会社（本社：兵庫県神戸市、代表取締役社長：井谷 憲次、以下「TOA」）は、2015年6月23日より、約1カ月、クラウドサービス活用による多言語放送の有効性についての実証実験を羽田空港国内線第1旅客ターミナルにて開始します。
今回の実証実験では、クラウドを通じあらかじめ端末に蓄積したアナウンスデータから係員が状況に応じて必要なアナウンス内容・言語を選択し、放送できるようにします。多言語によるアナウンスを実施し、JALを利用されるすべてのお客さまに確実に同じ情報を同時にお届けできる環境の実現を目指します。
※今回は英語・中国語(普通話)・韓国語の3言語にて実証実験を行います。
■実証実験概要
①6月23日（火）～7月6日(月) 搭乗ゲート（11番搭乗口）
※6月23日・24日は朝9時より
②7月7日（火）～7月27日（月） 南北各ウィング手荷物カウンター
JALはこれからも一人一人のお客さまにより良いサービスをご提供するためにチャレンジを続けてまいります。TOAはこれからも、業務用音響機器・映像機器の専門メーカーとして、「安心・信頼・感動」という価値を社会に提供してまいります。
*印刷をされる方はこちらをご利用下さい。
20150622_共同リリース_JAL x TOA.pdf
