プレスリリース
JAL×日本環境設計「リサイクル技術・プロジェクト」で協力
2015年9月2日
日本航空株式会社
日本環境設計株式会社
日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:植木 義晴、以下「JAL」)と、日本環境設計株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩元美智彦、以下「日本環境設計」)は、日本環境設計が目指す「資源が循環するリサイクルインフラ」を構築するためのリサイクル技術・プロジェクトについて、互いに協力して、推進していくことを決定しました。
日本環境設計は「FUKU-FUKUプロジェクト(あなたの服を地球の福に。)」(URL:http://fukufuku-project.jp/) の参加企業を通じて、消費者の皆さまが使わなくなった衣料品などを店頭で回収し、独自のリサイクル技術を用いて綿繊維からバイオエタノールを生産するなど消費者参加型のリサイクルインフラの構築に取り組んでいます。
また、日本環境設計は映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part2』に登場するごみで走るデロリアンを実現するために、使われなくなった衣料品などをリサイクルして燃料をつくり、2015年10月21日(水)にその燃料でデロリアンを走行させるイベントの実施も予定しています。(2015年10月21日は劇中で最初にデロリアンがタイムトラベルして到着した未来となるメモリアルデーです)
『日本環境設計プレスリリース 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』誕生30周年記念FUKU-FUKU×BTTF GO!デロリアン走行プロジェクトのお知らせ
(http://www.jeplan.co.jp/pressrelease/)』
JALは、各種アントレプレナーイベント、ビジネスコンテストへの協賛、あるいはスタートアップ企業の製品を活用した顧客サービスのトライアルなどを行っています。このような取り組みの一環として、日本環境設計の企業コンセプトやリサイクル技術・プロジェクトに共感し、各種イベントへの協力やFUKU-FUKUプロジェクトへの参加などに協力していくこととしました。また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオフィシャル・エアラインとして「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」に協賛している縁もあり、2015年9月24日(木)に開催するJALプレミアムナイト(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン貸切パーティ)にご来場されるお客さまにFUKU-FUKUプロジェクトと連動したリサイクル素材のパスケース・ネックストラップをプレゼントします。
両社は今後もこのような取り組みを通じ、「資源が循環するリサイクルインフラ」の構築に向けて積極的にチャレンジしてまいります。
*印刷をされる方はこちらをご利用下さい。
20150902_共同リリース_JAL×日本環境設計_.pdf