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プレスリリース

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国際線エコノミークラスシート「SKY WIDER Ⅱ(スカイワイダーツー)」が2015年度「グッドデザイン賞」を受賞

第15125号

JAL国際線“新・間隔エコノミー”の第二弾として、201412月よりボーイング787型機に導入したシート「SKY WIDERⅡ(スカイワイダーツー)」が、本日、2015年度「グッドデザイン賞」を受賞しました

 

国際線エコノミークラスシートでは、ボーイング777-300ER型機、767-300ER型機に導入した“新・間隔エコノミー”の第一弾「SKY WIDER(スカイワイダー)」が2013年度に同賞を受賞しており、連続受賞となりました。

 

「グッドデザイン賞」は、形の美しさだけでなく、品質、使いやすさ、商品としてのバランスの良さ、さらには機能性や先進性、グローバル性など、あらゆる角度からの審査を経て選定される賞です。

 

JALは「チャレンジJAL」宣言のもと、新たな商品・サービスを提供していますが、今回の受賞は大変光栄であり、今後もお客さまの利便性や快適性を追求すべくチャレンジしてまいります。

 

 

グッドデザイン賞とは : 1957年、通商産業省(当時)によって創設された「グッドデザイン選定制度(Gマーク制度)」の後継事業として1998年、
(財)日本産業デザイン振興会の主催する「グッドデザイン賞事業」として新たにスタートした、日本で唯一の総合的デザイン評価・推奨制度です。

SKYWIDERⅡ_0929.jpg

2015年グッドデザイン賞_20150929.jpg

■概要

「ひとクラス上の最高品質」をテーマとし、すべての座席を一新した”SKY SUITE 787”。その新しいエコノミークラスシートである「SKY WIDER Ⅱ」は、前後間隔を約5㎝拡大するとともに、787型機で横8席配列を採用することで、世界の航空会社の主流である横9席配列に比べ、横幅も+約5cmの広さを確保し、高い居住性を実現しました。また、折り畳み式テーブルの採用や、ニーズに応じて使い分けが可能な収納エリアを設けるなど、スペースを最大限有効活用できる工夫をしています。その他にも、リクライニング時の後ろのお客さまの居住性も考慮し、リクライニング角度を調整するなど、すべてのお客さまが楽しく・快適に過ごせる環境を目指しました。

デザイン、カラーリングについては、「SKY WIDER」と同様に、コーポレートカラーである赤を大胆に使用しました。また、新しいエンターテインメントシステムMAGIC-Ⅵやペットボトルや小物を収納できるネットポケットなど、
「楽(らく)」で「楽しい」快適居住空間を提供します。

 

■評価のポイント(審査者コメント要約)

エコノミーシートにおける前後5センチのスペース改善は大きく、この点を特に評価した。

チャレンジロゴ_20150929.jpg

 

*印刷をされる方はこちらをご利用下さい。

JGN15125_20150929_2015年度グッドデザイン賞受賞.pdf

 

 



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