プレスリリース
JAL、「熱中症予防声かけプロジェクト」に参加
~訪日外国人に向けて、日本での熱中症予防を呼びかけます~
第16090号
JALグループは環境省が官民一体で取り組む「熱中症予防声かけプロジェクト」に今年から参加します。取り組みの第1弾として、7月から8月まで、JALグループ国際線・国内線の機内にて、外国人の皆さまに向けて熱中症予防を呼びかける動画を放映します。動画には「ワールド声かけ隊」が登場し、英語・中国語・韓国語で「熱中症に気をつけよう」と呼びかけます。
2020年夏に開催される「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」に向けて、さらに多くの外国人の訪日が予想されます。
JALグループは、外国人の皆さまが暑い日本でも安心してお過ごしいただけるよう、熱中症予防の声かけ運動に積極的に取り組んでまいります。
【概要】
JALグループ便の機内にて、外国人の皆さまに熱中症予防を呼びかける動画を放映します。
実施期間 : 2016年7月1日(金)~8月31日(水)
実施路線 : JALグループ運航の国際線・国内線
(J-AIR、JAC、RAC、HAC運航便、ならびにJTA運航便の一部を除く)
放映時間 : 約30秒間
月間視聴可能者数 : 国内線約202万人、国際線約41万人(2015年6月対象機材搭乗者数)
動画イメージ 機内イメージ
■「熱中症予防声かけプロジェクト」について
「熱中症予防声かけプロジェクト」は、環境省と官民一体で取り組む、熱中症予防を目的としたプロジェクトです。熱中症についての正しい知識の普及を図るとともに、熱中症予防のための注意事項を、賛同する企業や自治体の活動を通じて、国民へ広く呼びかけています。
また今年からは、増加している訪日外国人への熱中症予防啓発を強化。スポーツ庁とも連携し、幅広く声かけ活動を展開していきます。
■「ワールド声かけ隊」について
「ワールド声かけ隊」は、訪日外国人の皆さまに向けて熱中症予防を呼びかけます。
また、外国人の皆さまにどのように声かけすればいいかを、日本人に教える活動も展開します。
スポーツ庁、スポーツ・フォー・トゥモロー・コンソーシアム、熱中症予防声かけプロジェクトが官民一体で取り組みます。
■「スポーツ・フォー・トゥモロー」について
「スポーツ・フォー・トゥモロー」は、「2020年夏季オリンピック・パラリンピック競技大会」の東京招致の際、安倍晋三首相の発表をきっかけに始まった日本政府が推進するスポーツを通じた国際貢献事業です。期間は2014年から2020年までの7年間で、開発途上国をはじめとする100カ国以上・1000万人以上を対象とした、あらゆる世代の人々にスポーツの価値を広げていく取り組みです。
(http://www.sport4tomorrow.jp/)
*印刷をされる方はこちらをご利用下さい。
20160630_JGN16090_熱中症予防声掛けプロジェクト.pdf