プレスリリース
JALグループは「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」 世界自然遺産登録活動を応援します
JALグループは、官民一体で進められている「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」世界自然遺産登録に向けた活動に対して、地元の皆さまとともに、豊かな自然の維持と観光振興の両立を目指した不断の取り組みを行い、地域の活性化につなげることに貢献してまいります。
JALグループでは、日本トランスオーシャン航空(以下、JTA)と琉球エアーコミューター(以下、RAC)(沖縄県)、日本エアコミューター(以下、JAC)(鹿児島県)がこの地域を基盤に長年運航しており、両県の皆さまの生活に深く関わらせていただいております。
こうした中、JALグループは企業市民として、また環境観光のコーディネーターとして、この地域の豊かな自然環境の保全と観光・地域振興を両立させる世界的なモデルケースの確立に貢献したいとの思いから、地元行政・団体の皆さまとともに全力でこの活動に取り組んでまいります。また、この考え、取り組みについては、環境省と鹿児島県ならびに沖縄県からもご賛同、ご協力をいただき、これまでの活動(※)に加えて、新たに以下の取り組みを展開します。
①機体に環境省啓発ロゴを掲出
既にJTA、RACが運航する13機で掲出している環境省の活動啓発ロゴを、今後、JAL、JAC、ジェイエア(JAIR)の機体でも順次掲出します。
②地元行政・団体との活動連携
地元関係者との連絡協議会を設置。希少動物のロードキル防止や観光を軸とした地域振興での連携や地元行政・団体との協働による定期的な除草活動などを実施します。
(※) 下記の弊社プレスリリースをご参照ください。
「JALグループは奄美・琉球世界自然遺産登録に向けた活動を応援します」(2016年11月9日)
http://press.jal.co.jp/ja/release/201611/004022.html
「JALグループは、アマミノクロウサギ・トラストを応援します」(2013年3月15日)
http://press.jal.co.jp/ja/release/201303/001682.html
JALグループは、「奄美・琉球」地域をつなぐ航空会社として、これからも地域の皆さまと一体となって環境保護活動と、さらなる地域活性化に向けた取り組みを行ってまいります。