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プレスリリース

第16248号
その他

JAL、航空業界で初めて「テレワーク推進賞 会長賞」を受賞 

JALは本日、一般社団法人日本テレワーク協会より、「第17回テレワーク推進賞」の「会長賞」を受賞しました。「テレワーク推進賞」(*)は、テレワークの普及促進を目的に、テレワークの導入・活用を進めている企業・団体の中から実績などを踏まえて表彰されるもので、JALは航空業界で初めて「会長賞」を受賞しました。

(*) 「会長賞」、「優秀賞」、「奨励賞」が設定されています。詳細は以下ホームページ参照。
URL:http://www.japan-telework.or.jp/suishin/index.html

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JALでは、2013年から女性の仕事と家庭の両立支援について、「仕事を免除するケア施策」から、「いかにキャリアブランクを短くし、鍛えられる仕事を割り当て、実力をつけるかのフェア施策」へと質の変革を進めています。なかでも「画一的な男性型の働き方」と「長時間労働」が一番の課題と整理し、2015年1月からは専任組織「ワークスタイル変革推進室」を立ち上げ、時間と場所にしばられない働き方改革の実現に向け、
JALグループ一丸となって取り組んでいます。

2015年1月、約4,000名のJALグループ社員を対象に「在宅勤務」のトライアルをスタートさせ、翌年には制度化しました。その後もトライアル(現在第4次)を重ね、2016年6月からは自宅以外での業務を可能にするなど、確実に改革を進めることで、当初は年間約100件程度だった在宅勤務が、2016年度には約4,000件を見込むなど確実に浸透してきています。結果、在宅勤務取得者の約7割は男性であり、役職別に見ると約3割は管理職が取得するなど、全社員の働き方改革が進む中、2015年度の間接部門の残業時間が減少し、特に下期には前年比約2割減を達成しました。

これからも、全社員の意識改革や働き方改革を進め、女性をはじめとした多様な人財がイキイキと働ける会社をめざし、新しい価値と活力を創出する組織風土の醸成にグループ一丸となりチャレンジしてまいります。

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