プレスリリース
JALはスポーツクライミングの普及・発展をサポートします
JALは、東京2020オリンピック競技大会から追加競技に採択されたスポーツクライミングの普及・発展のお手伝いをすべく、公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)および国際スポーツクライミング連盟(IFSC)とオフィシャルパートナー契約を締結しました。
スポーツクライミングは、知力・体力・判断力を総動員し、いかに目の前の壁を攻略するかが醍醐味であることに加え、垂直方向へ登るアスリートの力を競い合うという競技の特徴がユニークで全く新しい価値をもたらすスポーツとして注目を集めています。
近年は世界各国のアウトドアブームの流れもあり、若者からの人気も高く、都市型スポーツとしても急成長しています。東京2020大会の追加競技として採択されたことも相まって競技人口は急速に増えており、世界で約3,500万人以上がこの競技に参加しています。
この競技での日本人の活躍は目覚ましく、ワールドカップ個人年間ランキングのチャンピオンを、男子は6回、女子は7回獲得するだけでなく、世界選手権チャンピオンも輩出するなど、世界屈指の強豪国となりました。若手選手の活躍も目覚ましく、注目の競技です。
JALは、新しい価値をもたらすスポーツとして注目を集めるスポーツクライミングの普及に向けて、今後全国各地で体験イベントなどの取り組みを行い、スポーツクライミングの普及・発展をサポートしてまいります。
以上
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スポーツクライミング選手 白石阿島選手
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(2017年7月26日付プレスリリース 第17053号 http://press.jal.co.jp/ja/release/201707/004365.html)