プレスリリース
JALグループ7社が「健康経営優良法人2019ホワイト500」に認定されました
JALグループの7社(*1)がこの度2月21日に、経済産業省より「健康経営優良法人2019ホワイト500」に認定されました。
(*1)【会社名(順不同)、認定回数】
日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:赤坂祐二、以下「JAL」)(初)
日本トランスオーシャン航空株式会社(本社:那覇市、代表取締役社長:丸川潔)(2回目)
株式会社JALサンライト(本社:東京都品川区、代表取締役社長:真行寺誠)(初)(*2)
株式会社JALスカイ(本社:羽田、成田空港内、代表取締役社長:屋敷和子)(初)
株式会社JALセールス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:二宮秀生)(2回目)
株式会社JALナビア(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高津良彦)(初)
株式会社ジャルパック(本社:東京都品川区、代表取締役社長:江利川宗光)(初)
(*2)特例子会社として大規模法人の単独申請では初
「健康経営優良法人認定制度」は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議(*3)が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営(*4)を実践している企業を顕彰する制度です。健康経営は社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することで、従業員の活力向上や生産性の向上などの組織活性化をもたらし、業績向上や株価向上につながると期待されています。
(*3)国民一人ひとりの健康寿命延伸と、適正な医療について実効的な活動を行うために組織された活動体です。
(*4)NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
今後も「世界で一番お客さまに選ばれ、愛される航空会社」を目指して、その原動力となる全社員の心身の健康増進に向け、JALグループ全体で健康経営とSDGs達成に向けた取り組みを推進してまいります。
【全社共通の取り組み内容】
1. 中期経営計画と連動した健康推進計画「JAL Wellness 2020」を策定し、生活習慣病、がん、メンタルヘルス、喫煙、女性の健康を重点施策とし、社員・会社・健康保険組合が一体となって社員とその家族の健康づくりに取り組んでいます。
2. 「健康経営責任者」を明確にし、経営の強いリーダーシップと、全国の事業所に配置された健康推進役である「ウエルネスリーダー」を中心とした職場ごとの取り組みを両輪として、健康経営を推進しています。
3. 治療と就労の両立など、さまざまな事情を抱える社員の就労支援を、「ダイバーシティ&インクルージョン推進」や「ワークスタイル変革」と連携しながら推進しています。
以上
-
始業時にラジオ体操をする整備スタッフ
-
乳がん検診受信促進を目的としたピンクリボンフライト