プレスリリース
国内線機材にUSB電源の導入を開始
~国内線機内Wi-Fiサービスをより快適にご利用いただけます~
JALは、国内線においてUSB電源を装備したボーイング767型機のサービスを開始しました。
ご好評いただいている国内線機内Wi-Fiサービス開始以降、お客さまより機内での充電に関するご要望をいただいておりましたが、今年度新たに国内線に導入するエアバスA350-900型機、およびボーイング787型機では、各座席にPC電源とUSB電源を設置することとしました。これに加え、現在運航中の国内線機材ボーイング767・737-800型機においてもUSB電源を順次導入していきます(*)。
(*) 2019年2月25日プレスリリース「『2018~2021年度 JALグループ中期経営計画 ローリングプラン2019』を策定」参照 URL: http://press.jal.co.jp/ja/release/201902/005076.html
なお、2019年7月以降、ボーイング777・767・737-800型機の国内線機内Wi-Fiサービスにおいて、インターネット接続方法が簡易になり、より快適にご利用いただけるようになります。
これからも、さらに便利になるJAL国内線機内Wi-Fiサービスにどうぞご期待ください。
■概要
1.導入時期
ボーイング767-300型機 : 2019年6月より順次
ボーイング737-800型機 : 2019年度第2四半期より順次
今後、2021年度末の完了を目途に、対象機材への装備を進めてまいります。
2.仕様
・設置箇所
ファーストクラス(※1) : 肘掛け前方(写真左)
クラス J : 肘掛け前方(写真中)
普通席(※2, 3) : 前席の下方(写真右)
(※1) ファーストクラス設定機材のみ
(※2) 最前列・非常口座席では自席の下に設置
(※3) 一部座席では隣席と共用となります。
・従来のUSB Type Aポートに加え、Type-Cポートも備え、より高出力での充電に対応します。
3.その他
当面の間、予約画面上などで、USB電源装備機での運航か否かは確認できかねますので、予めご承知おきください。
以上